国語の用語集
国語で使う専門用語を意味・読み方・具体例つきでまとめました。
国語の用語1〜200 / 全430語(1/3ページ)
あ35語
「自分は何者か」 という一貫した自己感覚。 自我同一性。 エリクソンの中心概念。
一つの表現が複数の意味に取れる性質。 文学では深みを生む長所、 論文では避けるべき短所と評価が異なる。
語の中で音の高低が変わる位置のこと。 同じかなでもアクセントで意味が変わる。
古語 で 「しみじみとした趣・心動かさ れる」 こと。 平安文学 の 美意識 の 中心語。
「〜のような」 を使わず、 「A は B だ」 と直接重ね合わせる比喩。 隠喩 (いんゆ) とも、 メタファーとも。
動詞・形容詞・形容動詞 の 基本 の 形。 国語辞典 を 引くときは言いきり に 直す。
字の順序で意味が変わる頻出表現。「何如」は状態・評価(どうか)、「如何」は方法・処置(どうしようか)を問う。
自分の立場と理由・根拠を明確にして書く文章。 双括型で書くと説得力が高い。
段落 の はじめ の 文字 を、 1 マス 分 あけて 書く きまり の こと。
出来事を直接体験した人や元の資料から得られる情報。 信頼性が高い。
当事 者 が 直接 作 っ た 原 資料。 手紙・日記・統計 原 データ 等。
一二点とレ点を 1 字に重ねた返り点。レ点で返ったあと、さらに一二点で離れた字へ返る。
ある社会集団や立場が共有する、 ものの見方・価値観の体系。 中立に見える主張の背後にも特定の立場が潜むことを指摘する評論キーワード。
江戸後期の測量家。 50 代から 17 年かけて全国を歩き、 日本初の実測地図を作った。
むかし の 日本 で 作られた、かな を 1 字 ずつ ぜんぶ つかった うた。
原因と結果のつながり。 「A が起こったから B が起こった」 という関係。
二つの事柄が同時に動く (相関) ことと、 一方が他方を引き起こす (因果) ことは異なる。 評論吟味の頻出視点。
目的をもって一人からくわしく話を聞くこと。 重ねて質問するのがコツ。
文全体 に つく音の上がり 下がり (抑揚)。 同じ 文 でも 疑問・断定 を 言い分け られる。
たとえの言葉を使わず直接たとえる比喩。 雪のはだ。 きみは太陽だ。
本 や 文章 から 言葉 を そのまま 取り出して 自分の文で使う こと。 かぎ「」 で くくり 出典 を 書く。
感動・嘆きを表す構文。「なんと〜だなあ」と訳す。文末の「哉・乎・与」や「不亦〜乎」「豈不〜哉」の形をとる。
徳を失い民意を失った君主は天命によって交代させられるとする儒家・孟子の政治思想。「姓を易へ命を革む」。
前漢の淮南王劉安が学者を集めて編ませた思想書。道家を中心に諸思想を集大成。「塞翁が馬」の出典。
一般的な原理から個別の結論を導く推論。 「人は皆死ぬ。 ゆえにこの人も死ぬ」 の形。 deduction の訳語。
ある語と関係の深い語を同じ歌の中にちりばめる表現技法。
唐代 の 詩人 (701 頃-761)。 自然 と 仏教的静寂 を 描く。 「鹿柴」 が 中 3 頻出。
詩の句の終わりに、 同じひびきの音をそろえること。 韻をふむともいう。
徳と仁義によって民を治める理想の政治。孟子が説いた。武力で支配する覇道と対比される。
漢文 で 訓読 の とき に 読ま ず、 書き下し文にも書か ない 字。 而・於・焉等。
松尾芭蕉が 17 世紀末に書いた紀行文。 江戸から東北・北陸を旅した記録。
漢字 の あと に つける ひらがな。「走る」 の 「る」、「楽しい」 の 「しい」。
音 を まねた ことば(擬音語)と、ようす を あらわす ことば(擬態語)を まとめた よびかた。
古いことを学んで、 そこから新しい知恵を得ること。 論語が出典。
言葉がつながるとき、 読みやすさのために音が変わる現象。 「読みて → 読んで」 等。
か93語
点 画 を 一画 ずつ 独立 さ せ、 字形 を 整 え て 書 く 書体。 教科 書 や 公式 文書 の 基本。
外国から入ってきて日本語になった言葉。 ふつうカタカナで書く。
登場人物が話した言葉を描いた描写。 話し方から人がらや気持ちが分かる。
漢文を日本語の順に読むために、 読む順番を入れかえるしるし。 レ点・一二点等。
言葉どうしが結び付いて意味を作る関係。 「赤い服の女の子」 のように解釈が分かれることもある。
ぞ・なむ・や・か・こそ・は・も の 7 種。 文中の文節 に 付き、 文末 と 呼応 する。
文中 に 「ぞ・なむ・や・か・こそ」 が ある と、 文末 が 終止形 で なく 連体形 や 已然形 に なる 古文 の 法則。
古文 で 文中 に ぞ・なむ・や・か・こそ が ある と、 文末 の 活用形 が 変わる 規則。
漢文を、 日本語の語順に直して仮名をそえ、 読めるようにした文。
書いて伝えるときの言葉。 主語・助詞・句読点をきっちり書く必要がある。
「来る」 一語 だけ の 例外的活用。 来・来・来 と 語幹 が 変化 する。
自分の考えに都合のよい情報ばかり集め、 反する情報を見落とす思考の偏り。 批判的思考が防ごうとする代表的な偏り。
1 つの言葉に 2 つの意味を持たせる表現技法。 「ながめ」 = 眺め + 長雨等。
目的を達するため長い間苦労に耐えること。呉王夫差と越王句践の復讐譚に由来。出典は十八史略等。
「こうなる はず、 なぜなら…」 と 理由 つき で 立てる 予想。
小説の中で物語を語る存在。 作者とは区別され、 一人称・三人称等の視点を持つ。
物語を誰の目から 語る か。 一人称・三人称限定・三人称神視点 の 3 種。
子ども が 毎日 かよって、勉強 し たり 友だち と あそん だり する ところ。
動詞・形容詞・形容動詞・助動詞が後に続く語によって形を変えること。
用言 や 助動詞 が 活用 し た とき の それぞれ の 形。 未然・連用・終止・連体・仮定・命令 の 6 種。
「如・若・苟・縦・雖」等で「もし〜ならば」「たとえ〜でも」と仮定の条件を表す構文。
ことば を かな で 書くときのきまり。「ぢ・じ」「づ・ず」「は・を・へ」 等。
五段活用 の 動詞 が 「〜できる」 の 意味 を 持つ 下一段動詞 に 変化したもの。 読める・書ける 等。
「ない」 を つけ た とき 直前 がイ段になる 動詞 の 活用 (起きる・見る 等)。
鎌倉時代初めの歌人・随筆家。 随筆方丈記の作者。
中国から入った言葉、 またはそれにならって作られた言葉。 音読みの熟語。 かたい公式な印象。
自分 が 見た こと や しらべた こと を、 ありの まま に 順序立てて 書いた 文章。
中国の詩。 春暁・静夜思等。 白文・書き下し文・現代語訳の 3 段で読む。
漢字を使う場面とかなのほうがよい場面を区別して書くこと。
中国の古典・漢詩から生まれた短くて深い言葉。 「故知新」「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」 等。
感覚を通して物事を受けとる力。 美の鑑賞・直感・共感に働く。 筋道立てて判断する理性と対をなす評論の頻出概念。
前 280 頃-前 233。戦国末期の法家を大成した思想家。法・術・勢の三本柱で君主独裁制を理論化。
あるものを、 それと深く関係する別のもので言い表す比喩。 「永田町が動く」 (=政界が動く) のように、 近い関係でずらして指す。
二 つ 以上 の 言葉 が 合わさって 特別 な 意味 を もつ 言い方。「水 に 流す」「目が点になる」 など。
漢字を読み・部首・成り立ちから調べられる辞典。 読めない漢字も部首や画数で引ける。
俳句 に 入れる、 季節 を あらわす 言葉。「桜」=春、「ひまわり」=夏、「柿」=秋、「雪」=冬 など。
旅 の 記録 を つづっ た 文学。 松尾芭蕉 『奥 の 細道』 が 代表作 (江戸期、 PD)。
旅の道中で見たことや感じたことを書き記した文章。 奥の細道が代表。
言葉・絵・身振り 等あらゆる 「記号」 の働きを分析する学問。 ソシュール・パースが創始。
物語 の 4 段階構造。 起 (提示) → 承 (展開) → 転 (山場) → 結 (結末・余韻)。
人でないものを人のように表す表現技法。 「月がそっと顔を出した」 等。
人物 ごと に その 業績 を まとめて 書く 歴史 の 書き 方。 編年体と対をなす。
個別の事実を多く集め、 そこから一般的な法則を導く推論。 「この鳥もあの鳥も飛ぶ。 ゆえに鳥は飛ぶ」 の形。 induction の訳語。
個別の例を積み 重ね て 一般法則 を 導く の が 帰納、 一般法則 から 個別 の 結論 を 導く の が 演繹。
「何・誰・安・乎・哉」等を用いて疑問を表す形。文末の助字「乎・哉・也」が疑問・詠嘆を担う。
写真や図のそばにそえる短い説明文。 新聞や報告文で使う。
中国古典「列子」 由来の故事成語。 いらない心配をすること。
点画がつながり、 字形がやわらかく変化する書き方。 楷書と草書の中間。 中学で本格学習。
日本中どこでも通じる言葉。 学校やテレビで使われ、 方言と並ぶ大切な言葉。
二つ以上のものが同じであるところ。 話し合いのまとめで注目する。
顔の見える結びつきで成立する集団。 村・家族・宗教教団等。 近代社会で失われたとされ、 評論で頻出。
二人 が 争って いる うちに別の人が利益 を 得る こ と。 シギ と ハマグリ と 漁師 の 故事 から。
俳句 で 意味 や 余韻 を 強調 する 「や・かな・けり」 等 の 助詞・助動詞。
出た意見や出来事をノートや黒板に書き残す役割/こと。
18 世紀末 から 20 世紀前半 まで の 時代区分。 産業革命・市民革命・帝国主義 の 時代。
唐代に確立した、句数・字数・押韻・平仄・対句の規則が厳格な漢詩。絶句・律詩・排律を含む。
たまたまそうなった関係。 別の結果もありえたとみなす見方。 避けられない必然と対をなす評論の頻出概念。
数字の変化や量を視覚的に表した図。 棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフ等。
国境をこえて人・モノ・お金・情報が行き来し、 世界が一体につながる動き。
戦いを主題とした物語。 平家物語・太平記等。
漢文を、 返り点や送りがなを使って日本語の順に読む読み方。
白文に返り点・送り仮名・句読点を加え、日本語として読めるようにした漢文。
互いの立場と意図を明確にし、 計画を立てて行う話し合い。 討論を含む。
相手 を 敬う 気持ち を 表す 言葉 の 体系。 尊敬語・謙譲語・丁寧語 の 3 種類 が 中心。
相手や話題の人への敬意を表す言葉。 尊敬語・謙譲語・丁寧語の 3 種類に分けられる。
「ですます」 で 終わる ていねい な 文体。 手紙・お知らせ・スピーチ で 使う。
理性によって無知や迷信から人々を解放する 18 世紀ヨーロッパの思想運動。 enlightenment の訳語。
物や人の性質・状態を表す言葉。 tall, happy, big, cute 等。
物事 の 性質 や 状態 を 表す 自立語。 言い切り は「だ・です」 で 終わる。
ある原因から引き起こされたこと。 原因とセットで読み取る。
説明文のさいごの部分。 まとめや書き手の意見をしめす。
鎌倉末期の歌人・随筆家。 徒然草の作者。 吉田兼好とも呼ばれる。
話す言語によって世界の捉え方が異なるという仮説。 サピア・ウォーフの仮説で知られる。
紫式部 が 平安時代 に 書いた、 世界 で 古い 長編物語 の 一つ。
自分側を低めて相手を立てる言葉。 申す・うかがう等。
ある時代・社会で 「語りうること」 と 「語りえないこと」 を規定する言葉の体系。 フーコーが提示した概念。
「唯・惟・只・独」や文末の「耳・而已・爾」で「ただ〜だけだ」と範囲を限る構文。
他者の行動や考え方を方向づける力。 暴力や強制とは限らず、 制度・知識・言葉を通じて目に見えない形でも働く。
前 232-前 202。秦末の武将。劉邦と天下を争い、四面楚歌の末に垓下で敗れた。『史記』項羽本紀の主人公。
私的な利害を超えて、 誰もが対等に議論し関わる開かれた領域の性質。 公共圏 (公共の場) を成り立たせる原理。
古代中国の思想家。 紀元前 5 世紀。 弟子が言葉をまとめた論語が残る。
双括型・尾括型・頭括型等の文章の主張の出し方。 6 年生では目的に応じて選ぶ。
前 206 年、項羽が鴻門で劉邦を宴に招き殺そうとした故事。『史記』項羽本紀の名場面。
平安時代 に 紀貫之らが編んだ最初の勅撰和歌集。 約 1100 首。
言葉 の 意味・使い方・類義語 を しらべる 辞典。 五十音順で引く。
古典で使われている、 昔の日本語。 あけぼの・をかし・あはれ等。
現代語と形は同じだが意味が異なる古語。 「趣深い」 意味の 「をかし」 等。
むかし の 中国 の 物語 や 歴史 が もと に なった 言葉。「矛盾」「五十歩百歩」 など。
近体詩の規則が確立する以前の、句数・字数の自由な漢詩。古詩・楽府などを含む。
時代とともに言葉の意味や使い方が変わっていくこと。 「や ば い」「全然」 等。
時代とともに発音・意味・書き方が変わること。 「あはれ → あわれ」 等。
むかしの人が経験 から つくった 短い 教え の 言葉。「ちりも 積もれば 山となる」 など。
主張を支える事実・数値・具体例等。 主張 + 根拠で説得力が生まれる。
さ72語
中国古典由来の故事成語。 「人生の幸不幸は簡単に決められない」 という意味。
平安末期から鎌倉初めの歌人・僧。 元は武士。 旅と自然をよみ、 新古今和歌集に最も多くの歌が採られた。
二重尊敬。 「せ給ふ・させ給ふ・しめ給ふ」 等。 天皇・上皇 など 最高位 の 貴人 に 用いる。
季語を季節ごとにまとめた本。 俳句を作るときに使う。
1 字を 2 回読む漢文特有の文字。1 回目は副詞、2 回目は助動詞・動詞として読む。未・将・且・当・応・宜・須・猶・盍 の 9 字。
万葉集に出てくる、 東国から九州北部を守るために派遣された兵士。 切ない歌を残す。
「する」 と 「〜する」 型 の 複合動詞 の 特別 な 活用。 し・し・する・すれ・しろ と 変化。
自分 の 考え や 経験 を 文章 に して 書く こと。 また、 その 文章。
1059 年頃成立。 菅原孝標女 が 13 歳 から 52 歳 まで を 回想 した 日記。
大前提 (一般法則) と 小前提 (個別 の 事実) から 結論 を 導く 論理 の 基本形。
行を替えず、 ふつうの文章の形で書かれた詩。 リズムより内容やイメージで詩情を表す。
言葉の音 (シニフィアン) と意味 (シニフィエ) の結びつきに必然性がないという性質。 ソシュール記号論の中心命題。
息が口でさえ ぎら れて 出る 音。 ローマ字 で は k・s・t・n・h・m・y・r・w など。
他に動作をさせる意味。 古文では助動詞 「す・さす・しむ」 (未然形接続) で表す。
「使・令・教・遣」等を用いて「〜させる」を表す構文。書き下しでは「〜をして…しむ」。
自分を他者と区別して認識する意識のあり方。 哲学・心理学では ego の訳語として用いられる。
中国最古の詩集。周代から春秋期の詩 305 篇を収め、風・雅・頌に分かれる。儒家の五経の一つ。
理由・条件・結果・対比など、 物事を整理して考えるときに役立つ言葉。
手紙 の 書き 出し で 使う、 季節 を 表す 一文。 「新緑 の 候」 等、 漢字二字 + 「の 候」 が 基本形。
自分 の 学習 の 達成度 を 振 り 返 っ て 評価 し、 次 の 課題 を 立てる 力。
前に出た内容 を 指し示す 語。 「これ・それ・あれ」「この・その・あの」 等。 指す 内容 は 直前 に 多い。
客観的に 確認 できるのが事実、 評価・判断 が入るのが意見。
孟子が性善説の根拠とした四つの善の心。惻隠・羞悪・辞譲・是非の心。育てば仁・義・礼・智の徳になる。
1 句 7 字・全 4 句 28 字でできた漢詩の形。 五言絶句より 1 句が長い。
物語 を だれ の 立場 から 語る か。 一人称 (私・僕) と 三人称 (彼・名前) が ある。
ソシュール記号論の用語。 シニフィアン = 音や文字 (記号表現)、 シニフィエ = それが指し示す概念 (記号内容)。
前 145 頃-前 86 頃。前漢の歴史家。父・司馬談の遺志を継ぎ、宮刑を受けながら『史記』を完成させた。
自分の人生を時間軸で振り返って書く文章。 中学卒業の節目に書くと自分の軸が見える。
生産手段を私有する資本家が、 賃労働者を雇い利潤を追求する経済体制。 近代社会の中心制度。
周りがみな敵で、 味方がだれもいない状況。 史記の故事が出典。
未然形 が エ段 と なる 動詞 の 活用。 食べる・受ける・寝る 等。 「ない」 を 付け て 直前 が エ段。
言葉 を 効果的 に 使い、 表現 を 豊か に する 工夫 の 総称。 枕詞・掛詞・縁語・体言止め 等。
音数 や 行数 に 決まり が ない 詩。 近代以降 に 多く 書かれる。
ほか の 言葉 を くわしく する はたらき を もつ 言葉。「赤い 花」 の「赤い」 など。
「いつ・どこ・どんな・どのよう に」 で ほか の 言葉 を くわしく する 働き。
文末 に 付き 禁止・願望・詠嘆等を表す 助詞。 「な・そ・ばや・なむ・がな・かな」 等。
子・丑・寅 …… の 12 種 の 動物 で 時刻 と 方角 を 表す 古代中国由来 の 体系。
孔子を祖とし、仁・礼による道徳的な秩序を説いた学派。諸子百家の中心。孟子・荀子が継承した。
二字熟語 の 組み立て 方。 似た意味・反対・修飾・主述・動作と目的 の 5 種類 が 中心。
二字熟語を字の関係 で 分類: 似 た 意味・反対・修飾・主語述語・目的語 の 5 種類。
文の中で「だれ が」「なに が」 に あたる ことば。
認識や行為の起点となる 「私」。 見る・考える・働きかける側を指す。 近代哲学では世界の中心に立つ存在として位置づけられた。
物語や文章を通して作者がいちばん伝えたいこと。 テーマともいう。
書き手 が 言い たい こと の 核心。 「○○ で ある」「○○ す べき で ある」 と 言い切る文で示さ れる。
筆者 が 一番言い たい 評価・判断 が 主張、 それ を 支える 事実・データ・体験 が 根拠。
文の中で「どうする」「どんなだ」「何だ」 をあらわす部分。ふつう文のおわりにくる。
引用 するときに示す、 もと の 場所。 本 の 題名・作者・出版年 など。
引用 や 参考 と し た 資料 の 著 者・書名・出版 社・年 を 明記 する こと。
弟子が師よりもすぐれることのたとえ。『荀子』勧学篇の「青は藍より出でて藍より青し」に由来。
唐の詩人孟浩然の漢詩。 「春眠暁を覚えず」 で春の心地よさをよむ。
戦国時代 の 儒家 (前 313 頃-前 238 頃)。 性悪説 と礼治を説いた。
前 770〜前 221 年。周王朝の権威が衰え諸侯が争った動乱期。諸子百家の思想が生まれた時代。
杜甫の代表的な五言律詩。安史の乱で荒れた長安で、戦乱を憂え家族を思う心を詠む。「国破れて山河在り」で名高い。
弁証法で、 対立する二項を否定しつつ、 より高い段階で統合すること。 ドイツ語アウフヘーベンの訳語。
物の形をそのまま絵にして作られた漢字の分類。 山・川・日・月等。
天気・自然・色・音 を 言葉でえがくこと。 登場人物 の 心情 の ヒント に なる。
一二点で囲まれた範囲の外側で、さらに大きく返ることを示す返り点。上 → 中 → 下。
登場人物の行動や心情を、 出来事の展開を通して描く散文の文学ジャンル。 評論と並ぶ高校現代文の中心領域で、 文学国語の主たる対象となる。
自分の顔や姿を、 勝手に撮られたり公開されたりしないように守る権利。
「だ・である」 や 言い切り で 終わる 文体。 日記・物語・メモ で 使う。
具体的な物が抽象的な意味を表すこと。 「赤い傘」 = 別れ・思い出等。
必要を超えて記号としての商品が消費される社会。 ボードリヤールが分析した現代社会像。
反対意見に 「確かに一理ある」 と一旦認めてから反論に転じる論法。 concession。
インターネットや AI など情報技術が社会のあらゆる場面に広がり、 暮らしや仕事を変えていく動き。
「もちろん 〜と いう 意見 も ある。 しかし 〜」 の よう に 反対意見 を 一旦認め、 逆接 で 主張 する 書き方。
現代国語 を 書き表す 目安として内閣 が 定め た 2136 字。 中学 で 残り の 1110 字 を 学ぶ。
内閣告示 の 「現代 の 国語 を 書き表す 漢字 の 目安」。 教育漢字 1026 字 + 中学 1110 字 = 2136 字。
言葉 を あえて 言わずに余白 を 残す 表現技法。 読み手 の 想像 を 引き出し 余情 を 生む。
与えられたテーマについて自分の主張と根拠を論理的に述べる短文。 大学入試必須。
この世の全てのものは移り変わり、 永遠に続くものはないという仏教の考え。
風景・情景を描写すること。 文学では心情を間接的に映す手法としても用いられる。
後 に 続く 言葉 を 導 く ため の、 ふつう七音以上 の 言葉。 枕詞 と 似る が 長く、 作者 が 自由 に 作る。
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