用語集
隠喩いんゆ
たとえの言葉を使わず直接たとえる比喩。 雪のはだ。 きみは太陽だ。
たとえの言葉を使わず直接たとえる比喩。 雪のはだ。 きみは太陽だ。
隠喩とは、「〜のような」というたとえの言葉を使わず、直接たとえる比喩のことです。
| 隠喩の例 | 何を何にたとえている |
|---|---|
| 雪のはだ | はだ=雪 |
| きみは太陽だ | きみ=太陽 |
| 人生は旅だ | 人生=旅 |
直接たとえるぶん、読み手に強いイメージをあたえます。同じ意味でも、直喩「雪のようなはだ」より隠喩「雪のはだ」のほうが、ぐっとひきしまった感じになります。ただし、何をたとえているのかがすぐには伝わらないこともある、少し高度な技法です。
ポイント 詩や物語でよく使われます。小学校ではまず 直喩 から入り、だんだん隠喩を自分の文章に入れられるようになると、表現力がぐっと育ちます。
隠喩(暗喩)とは、「ようだ・みたいだ」などのたとえを示す言葉を使わず、「AはBだ」のように直接結びつける比喩です。たとえの言葉がないぶん、印象が強く深くなります。
| 直喩 | 隠喩 |
|---|---|
| 君は太陽のようだ | 君は太陽だ |
| 時間は川の流れのようだ | 時間は川の流れ |
たとえば「彼は太陽だ」は、明るくみんなを照らす存在であることを、太陽に直接たとえた隠喩です。「ようだ」を使う直喩よりも、言いきるぶん力強く、読み手に想像をゆだねる表現になります。詩や短歌でよく使われます。
試験では 直喩と隠喩の区別が問われる。「ようだ・みたいだ」がなく、「AはBだ」と言いきっていれば隠喩、と見分ける。