形容詞けいようし
物や人の性質・状態を表す言葉。 tall, happy, big, cute 等。
物や人の性質・状態を表す言葉。 tall, happy, big, cute 等。
形容詞 (adjective) とは、「背が高い」「面白い」「赤い」のように物や人の性質・状態を表す言葉です。使い方は2通りあります。
| 使い方 | 位置 | 例 |
|---|---|---|
| 名詞を飾る | 名詞の前 | a tall boy (背の高い男の子) |
| 主語を説明 | be動詞の後 | He is tall. (彼は背が高い) |
たとえば This is a new book. (名詞 book を飾る) と This book is new. (主語 book を説明) はどちらも new という形容詞を使っています。tall, happy, big, cute, interesting などが代表例です。
ポイント 名詞を飾るときは名詞の前、主語の様子を言うときは be動詞の後。英語の形容詞はふつう複数形にしない (talls とはしない)。
形容詞とは、物事の性質や状態を表す自立語です。活用し、言い切りの形は必ず「い」で終わります(高い・うれしい・寒い)。
| 活用形 | 形 | 続く語の例 |
|---|---|---|
| 連用形 | 高く | なる・ない |
| 終止形 | 高い | (言い切り)。 |
| 連体形 | 高い | 山・とき |
| 仮定形 | 高けれ | ば |
主な働きは、「山が高い」のように述語になることと、「高い山」のように後ろの体言を修飾する連体修飾語になることです。性質・状態を表す点は形容動詞と同じですが、言い切りが「い」か「だ」かで区別します。
試験では 「形容詞を抜き出せ」「活用形を答えよ」が頻出。「美しい」のように「〜しい」で終わる語も形容詞である点を取りこぼさないこと。
形容詞は、物事の性質や状態を表す用言で、終止形が「〜し」で終わります。活用はク活用とシク活用の二種があり、それぞれ助動詞を続けるためのカリ活用(補助活用)を併せ持ちます。
| 種類 | 例 | 連用 | 終止 | 連体 | 已然 |
|---|---|---|---|---|---|
| ク活用 | よし | よく | よし | よき | よけれ |
| シク活用 | うつくし | うつくしく | うつくし | うつくしき | うつくしけれ |
見分け方は、下に「なる」を付けて、「く」で続けばク活用(赤く+なる)、「しく」で続けばシク活用(うつくしく=うつく+しく+なる)です。
試験では ク活用・シク活用の識別と、連体形(よき・うつくしき)が頻出します。「ありがたし」「をかし」など古今異義語は形容詞が多く、意味と活用を同時に問われるので、代表語の意味もあわせて覚えておきましょう。