「ワンワン」「ドキドキ」「ふわふわ」 のような、音やようすをいきいきとあらわすことばを、まとめて「オノマトペ」といいます。日本語は、世界のことばの中でも、とくにオノマトペがおおいことで知られています。
オノマトペは、おおきく 2 つにわかれます。
| なかま | あらわすもの | れい |
|---|---|---|
| 擬音語 | ほんとうの音 | ザーザー・ガチャン |
| 擬態語 | 音のしないようす | にこにこ・つるつる |
オノマトペをつかうと、「あめがザーザーふる」 のように、そのときのようすが読む人にすぐつたわります。
ポイント オノマトペは、カタカナ でも ひらがな でもかけます。カタカナでかくと、音がよりつよくかんじられます。
オノマトペ(onomatopoeia)とは、音や状態を言葉でまねた表現の総称です。日本語はオノマトペが非常に豊かな言語で、二種類に分かれます。
| 種類 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 擬音語(擬声語) | 実際の音をまねる | ザーザー・ワンワン・ガタンゴトン |
| 擬態語 | 音のしない様子をまねる | キラキラ・しんと・ふわふわ |
たとえば雨が「ザーザー」降る(擬音語)、星が「キラキラ」光る(擬態語)のように使います。読み手の感覚に直接うったえ、情景や動きをいきいきと伝えるのが働きです。小説・詩・広告などで多用されます。
ポイント 「音をまねたか(擬音語)」「様子をまねたか(擬態語)」で見分けます。評論では、オノマトペの豊かさを日本語の特徴として論じる文脈で登場することがあります。