用語集
紀行文きこうぶん
旅の道中で見たことや感じたことを書き記した文章。 奥の細道が代表。
紀行文(きこうぶん)とは、旅の道中で見たことや感じたことを、順を追って書き記した文章のことです。「いつ・どこへ行き・何を見て・どう感じたか」を旅の流れにそって書きます。
| 紀行文の特徴 | 内容 |
|---|---|
| 旅の順路にそう | 行った場所の順番に書く |
| 見聞 | 見たもの・聞いたことを記す |
| 感想 | その土地で感じたこと・思ったこと |
代表作が、松尾芭蕉(まつおばしょう)の奥の細道です。江戸から東北・北陸を旅した記録で、散文(ふつうの文)の合間に俳句がちりばめられています。このように俳句を交えた紀行文を「俳諧紀行文」といいます。今の旅行記やブログの旅日記も、紀行文の仲間といえます。
ポイント 紀行文は「旅の記録の文章」。奥の細道のように、見聞と感想を旅の順にそって書くのが特徴です。