用語集
疑問形ぎもんけい
「何・誰・安・乎・哉」等を用いて疑問を表す形。文末の助字「乎・哉・也」が疑問・詠嘆を担う。
国語
疑問形は、疑問詞「何・誰・安・孰・何如」や、文末の助字「乎・哉・也・与」を用いて疑問を表す構文です。
| 表現 | 読み | 訳 |
|---|---|---|
| 何為〜 | なんすれぞ〜 | どうして〜するのか |
| 誰能〜 | たれかよく〜 | 誰が〜できるか |
| 安〜 | いづくんぞ〜 | どこで/どうして〜か |
| 〜乎(哉・也・与) | 〜や(か) | 〜か |
たとえば「何為不学」は「何為れぞ学ばざる(どうして学ばないのか)」です。文末の助字「乎・哉・也」が疑問・詠嘆を担います。形が反語形とよく似ているため、文脈で「単純に問うているのか/強く否定しているのか」を見分ける必要があります。
試験では 疑問か反語かの判別が最大の論点。素直に答えを求めているなら疑問、「いや〜ない」と裏に否定が隠れていれば反語、と文脈と結びの語で判断する。