情報化じょうほうか
インターネットや AI など情報技術が社会のあらゆる場面に広がり、 暮らしや仕事を変えていく動き。
インターネットや AI など情報技術が社会のあらゆる場面に広がり、 暮らしや仕事を変えていく動き。
情報化とは、コンピュータ・インターネット・スマートフォン・AI などの情報通信技術 (ICT) が発達し、大量の情報がすばやくやり取りされて社会のしくみを変えていく動きを指します。便利さと課題の両面があります。
| 便利になったこと | 生まれた課題 |
|---|---|
| オンライン買い物・キャッシュレス決済 | 個人情報の流出 |
| 遠隔授業・在宅勤務 | フェイクニュース・誤情報 |
| 瞬時の情報共有 | デジタル格差・依存 |
たとえばスマホ一つで買い物・決済・授業の受講までできる一方、軽い気持ちで投稿した情報が一瞬で世界に広がってしまう危険もあります。情報を正しく読み解き活用する力 (メディアリテラシー・情報モラル) が、主権者に欠かせない素養になっています。
ポイント 情報化は「便利さ」と「課題(情報流出・フェイクニュース・格差)」をセットで理解する。情報を疑い、確かめる習慣が大切。
情報化とは、 コンピュータ・インターネット・スマートフォン・AI などの情報通信技術 (ICT) が発達し、 社会のあらゆる場面に浸透していく動きを指します。 オンライン買い物・キャッシュレス決済・遠隔授業など利便性が高まる一方、 フェイクニュースの拡散、 個人情報流出、 デジタルデバイド、 SNS による誹謗中傷など新しい課題も生まれています。 主権者にはメディアリテラシーと情報モラルが不可欠です。
| 利便性 | 新しい課題 |
|---|---|
| オンライン買い物・決済 | 個人情報の流出 |
| 遠隔授業・在宅勤務 | デジタルデバイド(情報格差) |
| 即時の情報共有 | フェイクニュース・誹謗中傷 |
試験では 情報化の「利便性」と「課題」を対にして問う形が頻出です。 主権者として必要な力=メディアリテラシーと情報モラルもあわせて押さえましょう。
情報化(informatization)とは、コンピュータと通信網の発達により、情報が社会の中心的な価値・資源となっていく過程のことです。社会の発展段階論の中で次のように位置づけられます。
| 段階 | 中心となる資源 |
|---|---|
| 農業社会 | 土地 |
| 工業社会 | 機械・資本 |
| 情報社会 | 情報・知識 |
物やお金と並んで、情報そのものが富や力の源になる社会です。たとえば検索や交流のサービスが大きな価値を持つのは、情報が中心資源になった現代を象徴しています。
ポイント 評論では便利さだけでなく、情報過多・匿名性・監視社会・偽情報の拡散といった負の側面が主要テーマになります。「情報が増えること」と「真偽を見分ける力が問われること」を結びつけて押さえましょう。