用語集
下一段活用しもいちだんかつよう
未然形 が エ段 と なる 動詞 の 活用。 食べる・受ける・寝る 等。 「ない」 を 付け て 直前 が エ段。
下一段活用とは、「ない」を付けたとき、直前の音がエ段になる動詞の活用です。「食べる・受ける・教える・寝る・分ける」などが該当します。活用が五十音図の「エ段」一段で起こることから、この名で呼ばれます。
「食べる」を例にすると、語幹「食」のあとが常に「べ」(エ段)で活用します。
| 活用形 | 形 |
|---|---|
| 未然形 | 食べ(ない) |
| 連用形 | 食べ(ます) |
| 終止形 | 食べる |
| 連体形 | 食べる(とき) |
| 仮定形 | 食べれ(ば) |
| 命令形 | 食べろ・食べよ |
判別は「ない」を付けて確かめます。「食べ-ない」のように直前がエ段なら下一段活用です。五段活用(ア段)・上一段活用(イ段)と合わせ、「ない」の直前の母音で見分けます。可能動詞(読める・書ける)も、すべてこの下一段活用になります。
覚え方 「ない」を付けて直前がエ段なら下一段。五段=ア段、上一段=イ段、下一段=エ段、と母音で三段を区別する。