用語集
上一段活用かみいちだんかつよう
未然形 が イ段 と なる 動詞 の 活用。 見る・起きる・着る 等。 「ない」 を 付け て 直前 が イ段。
上一段活用とは、「ない」を付けたとき、直前の音がイ段になる動詞の活用です。「見る・起きる・着る・落ちる・借りる」などが該当します。活用が五十音図の「イ段」一段だけで起こることから、この名で呼ばれます。
「起きる」を例にすると、語幹「起」のあとが常に「き」(イ段)で活用します。
| 活用形 | 形 |
|---|---|
| 未然形 | 起き(ない) |
| 連用形 | 起き(ます) |
| 終止形 | 起きる |
| 連体形 | 起きる(とき) |
| 仮定形 | 起きれ(ば) |
| 命令形 | 起きろ・起きよ |
判別は「ない」を付けて確かめます。「起き-ない」のように直前がイ段なら上一段活用です。五段活用(ア段・書か-ない)、下一段活用(エ段・受け-ない)と並べて、中3で動詞の活用の種類を一気に整理します。
覚え方 「ない」を付けて直前の音を聞く——イ段なら上一段。五段(ア段)・下一段(エ段)との三つを「ない」の直前の母音で見分けるのがコツ。