用語集
可能動詞かのうどうし
五段活用 の 動詞 が 「〜できる」 の 意味 を 持つ 下一段動詞 に 変化したもの。 読める・書ける 等。
可能動詞とは、五段活用の動詞が「〜することができる」という意味を持つ下一段活用の動詞に変化したものです。「読む→読める」「書く→書ける」「話す→話せる」のように作られます。
| もとの動詞(五段) | 可能動詞(下一段) |
|---|---|
| 読む | 読める |
| 書く | 書ける |
| 泳ぐ | 泳げる |
| 飛ぶ | 飛べる |
可能動詞は五段活用の動詞からのみ作られ、できあがった可能動詞は下一段活用になります。注意点は、「来る」「見る」など五段以外の動詞には可能動詞がなく、「来られる」「見られる」のように助動詞「られる」を使って可能の意味を表すことです。近年よく耳にする「見れる」「来れる」(ら抜き言葉)は、本来の文法では誤りとされます。
試験では 「ら抜き言葉を正しく直せ」が定番。五段の動詞は可能動詞(読める)にでき、それ以外は「られる」を付ける(見られる)、という区別を押さえる。