用語集
何如・如何いかんいかんせん
字の順序で意味が変わる頻出表現。「何如」は状態・評価(どうか)、「如何」は方法・処置(どうしようか)を問う。
何如と如何は、同じ2字でも順序が逆になると意味が変わる頻出表現です。疑問形の中でも入試で特に問われます。
| 表現 | 読み | 問うもの | 訳 |
|---|---|---|---|
| 何如・何若 | いかん | 状態・評価 | どうか/どんなふうか |
| 如何・若何・奈何 | いかんせん/いかん | 方法・処置 | どうしようか/どう対処するか |
「何如」は物事の状態や是非を問い、「以五十歩笑百歩、則何如(五十歩で百歩を笑ったら、どうか)」のように「どうだろうか」と評価を尋ねます。一方「如何」は手段・処置を問い、「奈何(いかんせん)」とも書いて「どうしたらよいか」と対処法を尋ねます。間に語をはさんで「如〜何(〜をいかんせん)」の形になることもあります。
試験では 「何如=状態(どうか)/如何=方法(どうしようか)」の区別が定番。字の順序で意味が反転するので、どちらが上にあるかを必ず確認する。