用語集
儒家じゅか
孔子を祖とし、仁・礼による道徳的な秩序を説いた学派。諸子百家の中心。孟子・荀子が継承した。
孔子を祖とし、仁・礼による道徳的な秩序を説いた学派。諸子百家の中心。孟子・荀子が継承した。
儒家は、孔子を祖とし、仁・礼による道徳的な秩序を理想とした学派です。諸子百家の中で最も大きな影響を残し、後に儒教として東アジアの思想の根幹となりました。
| 人物 | 主張 |
|---|---|
| 孔子 | 仁(思いやり)と礼(秩序の形) |
| 孟子 | 性善説・王道政治 |
| 荀子 | 性悪説・礼による矯正 |
人を内面から徳によって導き、為政者がまず徳を身につけて民を治める「徳治」を理想としました。同じ儒家でも、孟子が人は本来善だとする性善説を、荀子が人は本来欲深いとする性悪説を唱え、人間観が分かれた点も重要です。『論語』『孟子』はその根本経典です。
試験では 「儒家=仁・礼・徳治」を、道家(無為自然)・法家(法治)と対比して覚える。孟子=性善、荀子=性悪という同門内の対立も問われやすい。