散文詩とは、行替えをほとんどせず、ふつうの文章のような形で書かれた詩のことです。見た目は物語や随筆に似ていますが、内容には詩としての凝縮された感じや余韻があります。
| 種類 | 見た目 | 例 |
|---|---|---|
| 定型詩 | 音数が決まる | 短歌・俳句 |
| 自由詩 | 行替えは自由 | 現代の多くの詩 |
| 散文詩 | 行替えがほぼない | 文の形をした詩 |
定型詩・自由詩が改行やリズムで詩らしさを出すのに対し、散文詩は文章の形のまま、言葉の選び方やイメージの広がりで詩情を生み出します。一見ふつうの文章でも、こまやかな表現や強い印象が詩として読めるなら散文詩です。
ポイント 「行替えがないのに詩」が散文詩。形ではなく、言葉のイメージや余韻に注目すると、ふつうの文章との違いが見えてくる。