象形とは、漢字の四つの成り立ち(象形・指事・会意・形声)の一つで、物の形をそのまま絵にして作られた漢字のことです。元の絵のおもかげが字の形に残っています。
| 成り立ち | どんな漢字か | 例 |
|---|---|---|
| 象形 | 物の形を絵にした | 山・川・日・月・木 |
| 指事 | 形のないことをしるしで表す | 一・上・下 |
| 会意 | 漢字を組み合わせて新しい意味 | 林・明・休 |
| 形声 | 意味の部分+音の部分 | 銅・河・清 |
たとえば「山」は三つの峰が並ぶ形、「川」は水が流れる形、「目」は人の目の形からできています。絵が元になっているので、字の形から意味を想像しやすいのが特ちょうです。
ポイント 象形は四つの成り立ちのなかで一番イメージしやすいグループ。「もとの絵をたどれるか」を考えると、象形かどうか見分けやすくなります。