用語集
譲歩構文じょうほこうぶん
「もちろん 〜と いう 意見 も ある。 しかし 〜」 の よう に 反対意見 を 一旦認め、 逆接 で 主張 する 書き方。
国語
譲歩構文とは、説明的文章で筆者が自分と反対の意見をいったん認めたうえで、逆接でつないで自説を主張する書き方です。反対意見にあらかじめ配慮することで、主張の説得力が増します。
| 部分 | 合図の語 | 中身 | 筆者の本心か |
|---|---|---|---|
| 譲歩 | 確かに・もちろん | 反対意見を認める | ちがう |
| 主張 | しかし・だが | 自分の言いたいこと | 本心はこちら |
たとえば「確かにスマホは便利だ。しかし、使う時間は自分で決めるべきだ」では、後半の「しかし」以降が筆者の主張です。「確かに」「もちろん」の直後は譲歩部分なので、ここを主張と取り違えないことが大切です。
注意 「確かに〜」だけを読んで筆者の考えだと早合点する誤読が頻出です。逆接の語が出たら必ず印をつけ、その後ろを主張として読み取りましょう。