用語集
係助詞かかりじょし
ぞ・なむ・や・か・こそ・は・も の 7 種。 文中 の 文節 に 付き、 文末 と 呼応 する。
国語
係助詞は、文中の種々の文節に付いて、文末と呼応関係を持つ助詞です。古文ではぞ・なむ・や・か・こそ・は・もの七種があります。
| 係助詞 | 係り結び | 主な働き |
|---|---|---|
| ぞ・なむ | 連体形結び | 強意 |
| や・か | 連体形結び | 疑問・反語 |
| こそ | 已然形結び | 強意 |
| は・も | 起こさない | 主題提示・並列・添加 |
「ぞ・なむ・や・か・こそ」の五つは係り結びを起こして文末の活用形を変えます。一方「は・も」は係り結びを起こさず、主題を示したり(「春は…」)、並べ加えたり(「花も…」)する働きを持ちます。
ポイント 係り結びを起こす五語(ぞ・なむ・や・か・こそ)と、起こさない二語(は・も)を分けて覚えるのが第一歩。「ぞ・なむ・や・か」は連体形、「こそ」だけ已然形、という結びの違いも同時に押さえましょう。