用語集
言葉の歴史的変化ことばのれきしてきへんか
時代とともに発音・意味・書き方が変わること。 「あはれ → あわれ」 等。
時代とともに発音・意味・書き方が変わること。 「あはれ → あわれ」 等。
言葉の歴史的変化とは、時代とともに発音・意味・書き方が変わることです。言葉は生き物のように、長い年月をかけて少しずつ姿を変えていきます。
| 変化のしかた | 例 |
|---|---|
| 仮名(かな)づかいの変化 | あはれ→あわれ/ゐ・ゑ→い・え |
| 意味のずれ | をかし(=趣がある)→おかしい(=笑える) |
| 外来語の流入 | 戦国期のポルトガル語、明治以降の英語 |
| 新しい言葉の誕生 | 和製英語・略語 |
たとえば古典で「をかし」と書かれていても、今の「おかしい(笑える)」とは意味がちがい、「趣がある・すばらしい」という意味でした。仮名づかいも昔とちがうので、古典を読むときは注意が必要です。
ポイント 古典の言葉を今の感覚で読むとまちがえる。「言葉は時代とともに変わる」と知り、昔の意味を確かめて読むことが大切です。