用語集
主張と根拠しゅちょうとこんきょ
筆者 が 一番言い たい 評価・判断 が 主張、 それ を 支える 事実・データ・体験 が 根拠。
主張と根拠は、説明的文章を読むときに必ず区別すべき二つの要素です。主張は筆者が一番言いたい評価・判断で、「〜べきだ」「〜と考える」「〜が重要だ」という形で現れます。根拠はその主張を支える事実・データ・体験・専門家の見解です。
| 要素 | 内容 | 言葉の手がかり |
|---|---|---|
| 主張 | 筆者の評価・判断 | べきだ・と考える・重要だ |
| 根拠 | 主張を支える事実・データ | なぜなら・という調査がある |
たとえば「だから、もっと読書をするべきだ(主張)。読書をする子ほど語彙が豊かだという調査結果があるからだ(根拠)」のように、一つの主張を複数の根拠が支えます。多くの論説文は「主張一つ+根拠二〜三」の構造になっています。
試験では 「筆者の主張を一文で抜き出せ」「その根拠を述べた部分はどこか」が定番です。文末表現で主張を、「なぜなら」「実際」などの語で根拠を見分けると正答しやすくなります。
主張 (Claim) と 根拠 (Evidence / Reason) は論理的ライティングの 2 大構成要素です。
| 要素 | 内容 | 表現例 |
|---|---|---|
| 主張 | 自分の立場表明 | I think that 〜 / In my opinion |
| 根拠 | 理由・データ・経験・例 | Because 〜 / According to 〜 |
具体例として 「制服に賛成だ (主張)。 なぜなら服選びの時間が省けるから (根拠)」 のように、 主張と根拠をセットで述べます。 主張だけでは説得力がなく、 根拠だけでは立場が不明になります。
ポイント英語の意見文は 「主張 → 根拠」 の順が基本。 PREP法 や OREO法 もこの 2 要素を軸に組み立てる。