用語集
係り受けかかりうけ
ある 語句 が どの 語句 に 掛かる か の 関係。 長文 で は 修飾語 の かたまり を 意識 して 読む。
国語
係り受けとは、ある語句が、後ろのどの語句に掛かる(結びつく)かの関係です。中3では長文を正確に読み、誤読を防ぐために欠かせない観点になります。
例文「私は昨日図書館で借りた本を弟に渡した」で、どの語がどこに掛かるかを整理すると次のようになります。
| 掛かる語 | 受ける語 |
|---|---|
| 昨日・図書館で | 借りた |
| 借りた | 本 |
| 本を・弟に・私は | 渡した |
「昨日」を「渡した」に掛けて読むと意味がずれます。読点や助詞を手がかりに、「どこまでが一つのかたまりか」を見極めるのがコツです。とくに修飾語が長い文では、修飾語のかたまりを( )でくくると主語・述語の骨組みが見えてきます。
試験では 「波線部はどの語に掛かるか」「文の主語と述語を抜き出せ」という設問で問われる。修飾語を取り除いて骨組みだけにする練習が有効。