用語集
西行法師さいぎょうほうし
平安末期から鎌倉初めの歌人・僧。 元は武士。 旅と自然をよみ、 新古今和歌集に最も多くの歌が採られた。
西行法師(さいぎょうほうし)は、平安時代の末から鎌倉時代の初めにかけての歌人・僧(そう)です。旅をしながら自然や人生の思いを和歌によみ、新古今和歌集や百人一首に名歌を残しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代 | 平安末期〜鎌倉初め |
| もとの身分 | 朝廷を守る武士(もとの名は佐藤義清) |
| 出家後 | 各地を旅しながら和歌をよんだ |
| 残した歌 | 家集「山家集(さんかしゅう)」・新古今和歌集に最多入集 |
西行は若いころ宮中を守る武士でしたが、20代で武士をやめて出家し、僧になりました。その後は各地を旅して、桜や月など自然の美しさ、人生のはかなさを和歌によみました。新古今和歌集には、どの歌人よりも多くの歌が選ばれています。
ポイント 「西行法師=旅の歌人・もとは武士・新古今和歌集に最多入集」を押さえる。桜と月を愛した歌人として知られます。