絶対値とは、数直線上でその数と 0 とのあいだの距離のことです。距離なので符号に関係なく、つねに 0 か正の数になります。 という記号ではさんで表します。
| 数 | 絶対値 | 0 からの距離 |
|---|---|---|
| 3 | ||
| 3 | ||
| 0 |
つまり と は、向きは反対でも 0 からのはなれぐあいが同じなので、絶対値はどちらも です。符号を取った数だと考えると分かりやすいです。
試験では 「絶対値が 4 になる数をすべて答えよ」のような問題が定番。答えは と の 2 つになることに注意。
絶対値 とは、数直線上で数 が原点 0 からどれだけ離れているかを表す値で、必ず 0 以上になります。
| 場合 | はずし方 | 例 |
|---|---|---|
定義からわかるように、 は中身の符号によってはずし方が変わります。だから絶対値を含む方程式・不等式では、中身が正か負かで場合分けしてはずすのが基本です。たとえば なら より 。
注意 のように、マイナスの数の絶対値は符号を反転して正にする。 の式を「マイナスがついて負になる」と誤解しないこと( が負なので は正)。