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数検すうけん5きゅう

正負せいふかず四則しそく絶対ぜったいかず直線ちょくせん

最終さいしゅう確認かくにん:

このしょうまなぶこと

中学ちゅうがく最初さいしょまな正負の数せいふのかず です。 小学校しょうがっこうでは 0 よりおおきいかずだけでしたが、 中学ちゅうがくでは 0 よりちいさい すう (3-3 など) も使つかいます。 すべての計算けいさん土台どだいになります。

  • 正の数せいのすう負の数ふのかず数直線すうちょくせん
  • 絶対値ぜったいち意味いみ
  • たしさん・ひきさん・かけざん・わりざん (四則しそく)
  • 累乗るいじょう計算けいさん順序じゅんじょ

ポイント: いちばんの注意ちゅういてん符号ふごう (+ と −) です。 とくに 「マイナスをかける」 「カッコをはずす」 ときに符号ふごうをまちがえやすいので、 ていねいにすすめましょう。

1. せいかずかずすう直線ちょくせん

0 よりおおきいかず正の数せいのすう (+5+5、 ふつうは 55く)、 0 よりちいさいかず負の数ふのかず (5-5) といいます。 数直線すうちょくせんでは、 0 をなかにしてみぎすすむほどおおきく、 ひだりすすむほどちいさくなります。

   ←小さい            大きい→
 -3  -2  -1   0   1   2   3

大事だいじ: かずでは、 かず直線ちょくせんひだりにあるほどちいさい です。 5-52-2 では、 5-5 のほうがひだりにあるので 5<2-5 < -2。 「かずおおきくえても、 マイナスがつくとちいさい」 ことに注意ちゅういします。

2. 絶対ぜったい

あるかず絶対値ぜったいち とは、 数直線すうちょくせん上で 0 からそのかずまでの きょり のことです。 符号ふごう (+ や −) をりのぞいたかず考えかんがえてよいです。

かず絶対ぜったい
+7+777
7-777
0000

大事だいじ: +7+77-7 は、 符号ふごうはちがっても絶対ぜったいはどちらも 77 です。 絶対ぜったいはきょりなので、 けっしてにはなりません。

3. たしさん・ひきさん

  • おな符号ふごうどうし → 絶対ぜったいたして もとの符号ふごう
  • ちがう符号ふごうどうし → 絶対ぜったい をとり、 絶対ぜったいおおきいほうの符号ふごう

れい: (7)+(5)=12,(7)+5=2(-7) + (-5) = -12, \qquad (-7) + 5 = -2

ひきさんは 「ひくすう符号ふごうえてたす」 と考えかんがえます。

3(4)=3+4=73 - (-4) = 3 + 4 = 7

例題れいだい: (6)+94(-6) + 9 - 4計算けいさんせよ。

(6)+94=34=1(-6) + 9 - 4 = 3 - 4 = -1

検算けんざん: (6)+9=3(-6) + 9 = 334=13 - 4 = -1ただしい。

大事だいじ: 3(4)3 - (-4) のように 「マイナスをひく」 ときは、 +4+4 をたすのとおなじです。 (4)=+4-(-4) = +4。 ここをまちがえやすいので注意ちゅういします。

4. かけざん・わりざん

  • 符号ふごうおな答えこたえ++
  • 符号ふごうちがう答えこたえ-

(3)×(4)=12,(20)÷4=5(-3) \times (-4) = 12, \qquad (-20) \div 4 = -5

例題れいだい: (2)×3×(5)(-2) \times 3 \times (-5)計算けいさんせよ。

マイナスが 2 かい (偶数ぐうすうかい) なので、 答えこたえ++

(2)×3×(5)=30(-2) \times 3 \times (-5) = 30

検算けんざん: (2)×3=6(-2) \times 3 = -6(6)×(5)=30(-6) \times (-5) = 30ただしい。

ポイント: かけざんでは、 マイナスの個数こすう偶数ぐうすうなら ++奇数きすうなら - になります。 さきに符号ふごうめてから、 かず計算けいさんをするとはやいです。

5. 累乗るいじょう計算けいさん順序じゅんじょ

おなかずなんかいもかけることを 累乗るいじょう といい、 2×2×2=232 \times 2 \times 2 = 2^3 のようにきます。 計算けいさんは 「累乗るいじょう → かけざん・わりざん → たしさん・ひきさん」 のじゅん、 カッコがあればさきに。

例題れいだい: 32-3^2(3)2(-3)^2 のちがいに注意ちゅういして計算けいさんせよ。

しき意味いみ答えこたえ
32-3^2(3×3)-(3 \times 3)9-9
(3)2(-3)^2(3)×(3)(-3) \times (-3)99

例題れいだい: 124×(2)12 - 4 \times (-2)計算けいさんせよ。

124×(2)=12(8)=12+8=2012 - 4 \times (-2) = 12 - (-8) = 12 + 8 = 20

検算けんざん: 4×(2)=84 \times (-2) = -812(8)=2012 - (-8) = 20ただしい。

大事だいじ: 32=9-3^2 = -9 です。 マイナスは 2 じょうの 「そと」 にあると考えかんがえます。 符号ふごうがついたかずを 2 じょうしたいときは、 (3)2(-3)^2 のようにカッコでくくります。

どうわれるか

  • いちでは 「52+(3)2-5^2 + (-3)^2計算けいさんせよ」 のような 符号ふごう累乗るいじょう計算けいさんがねらわれます。
  • 8+(3)×28 + (-3) \times 2」 のように、 計算けいさん順序じゅんじょ問題もんだいもよくます。
  • では、 正負せいふかず使つかって 「基準きじゅんよりたかい・ひくい」 をあらわ問題もんだい (気温きおん得点とくてんなど) がます。

よくまちがえるところ

正負せいふかずのミスは、 ほとんどが符号ふごうのあつかいです。 つぎの 4 つが代表だいひょうてきです。

まちがいれいなおかた
かずをひくときに符号ふごうえない3 - (-4) を -1 とするひくすう符号ふごうえてたす。 3 + 4 = 7
ひきさんなおすときまえこう符号ふごうまでえる-6 - (-2) を 6 + 2 とするえるのは ひくすうだけ。 -6 + 2 = -4
累乗るいじょうのかっこの有無うむ区別くべつしない-3² を 9 とする-3² = -(3 × 3) = -9、 (-3)² = 9
かけざん符号ふごう個数こすうめない(-2) × 3 × (-5) を -30 とするマイナスが 2 (偶数ぐうすう) なので +30

いちばんおおいのは かずをひくときの符号ふごう です。 「- (-4)」 のようにマイナスが 2 つならんだら、 それは +4 をたすことをあらわします。 かず直線ちょくせんかんがえると、 -4 だけひだりすすうごきをやめる、 つまりみぎへ 4 すすむのとおなじです。 「マイナスが 2 つつづいたらプラス」 とこえしてたしかめる習慣しゅうかんをつけましょう。

符号ふごうかた手順てじゅん

しき全体ぜんたいをいきなり計算けいさんせず、 符号ふごうめてからかず計算けいさんします。 れいは 12 - 4 × (-2) です。

順番じゅんばんすることこのときのしき
1累乗るいじょうがあればさき計算けいさんするこのしきにはない
2かけざん・わりざん部分ぶぶんで、 まず符号ふごうだけめるマイナスが 1 (奇数きすう) なので符号ふごうは -
3その部分ぶぶんかず計算けいさんする4 × 2 = 8 なので -8
4ひきさんは 「ひくすう符号ふごうえてたす」 になお12 - (-8) = 12 + 8
5たしさんをする (どう符号ふごう符号ふごう)20

かけざん・わりざん符号ふごうマイナスの個数こすう だけでまります。 偶数ぐうすうなら +、 すうなら - です。 かずさき計算けいさんしてから符号ふごうづけしようとするとまようので、 符号ふごうかずじゅんまもりましょう。

自分じぶんでチェック

  • 3 - (-4) = 7 になる理由りゆう説明せつめいできる
  • -6 - (-2) のように、 ひくすうだけ符号ふごうえられる
  • -3² = -9、 (-3)² = 9 のちがいをけられる
  • かけざん符号ふごうをマイナスの個数こすう (偶数ぐうすう奇数きすうか) でめられる
  • 累乗るいじょう → かけざんわりざん → たしさんひきさんじゅん計算けいさんできる

まとめ

  • 数直線すうちょくせんではひだりほどちいさい (5<2-5 < -2)
  • 絶対値ぜったいちは 0 からのきょり、 けっしてにならない
  • かけざんはマイナスの個数こすう偶数ぐうすうなら ++奇数きすうなら -
  • 32=9-3^2 = -9(3)2=9(-3)^2 = 9 のちがいに注意ちゅうい

しょうでは、 文字もじ使つかってかずあらわ文字式もじしきまなびます。

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がくしゅうロードマップ(9けん
  1. 1すうけん5きゅうとは — 出題しゅつだい範囲はんい合格ごうかく基準きじゅん対策たいさくすすかた
  2. 2正負せいふかず四則しそく絶対ぜったいかず直線ちょくせん
  3. 3文字もじしき文字もじしきあらわかた代入だいにゅう・1しき計算けいさん
  4. 4いち方程式ほうていしきかた移項いこう文章ぶんしょうだいへの利用りよう
  5. 5比例ひれい反比例はんぴれいしき・グラフ・座標ざひょう
  6. 6平面図形へいめんずけい作図さくず図形ずけい移動いどう・おうぎがた
  7. 7空間くうかん図形ずけい投影とうえい表面積ひょうめんせき体積たいせき
  8. 8データの活用かつよう度数どすう分布ぶんぷ代表だいひょう相対そうたい度数どすう
  9. 9(数理すうり技能ぎのう)対策たいさくはやさ・割合わりあい文章ぶんしょうだい規則きそくせい

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