用語集
範囲はんい
データの最大値 - 最小値。 散らばりの 1 つの指標。
データの最大値 - 最小値。 散らばりの 1 つの指標。
範囲とは、データの最大値から最小値をひいた差のことで、レンジともよばれます。 で求め、データの散らばりの大きさを表すもっとも基本的な量です。
| 集団 | データ | 範囲 |
|---|---|---|
| A | ||
| B |
AとBはどちらも平均がで同じですが、範囲はAが、Bがです。範囲が大きいBのほうがデータがばらついている(散らばりが大きい)ことを表します。このように代表値が同じでも散らばりはちがうので、範囲で「ちらばり方」を比べます。
試験では 平均値が同じ2集団を「範囲」で比べさせる問題が定番。範囲が大きい=そろっていない、小さい=そろっている、と読み取れるようにする。
範囲(レンジ)とは、データの散らばり具合を表す最も単純な指標で、最大値から最小値を引いた値です。
| データ | 最大値 | 最小値 | 範囲 |
|---|---|---|---|
計算が簡単な反面、両端の 2 つの値だけで決まるため外れ値の影響を非常に受けやすいのが弱点です。そのため、より頑健な四分位範囲()とあわせて使うことが多いです。
注意 「範囲」は最大−最小、「四分位範囲」は で別物。外れ値が 1 つあるだけで範囲は大きく変わるので、散らばりの判断は他の指標も併用する。