用語集
標本調査ひょうほんちょうさ
集団の一部を取り出して全体を推定する調査方法。
集団の一部を取り出して全体を推定する調査方法。
標本調査とは、集団の一部(=標本)を取り出して、全体(=母集団)のようすを推定する調査です。
| 調査 | 母集団 | 標本 |
|---|---|---|
| テレビの視聴率 | 全世帯 | 選ばれた一部の世帯 |
| 内閣支持率 | 全有権者 | 抽出された有権者 |
| 缶詰の品質検査 | 全製品 | 抜き取った数個 |
一部だけを調べて全体を推定するので、無作為抽出でかたよらないように標本を選ぶことが大切です。中 3 数学の確率・統計の単元です。
試験では 「標本から母集団の数や比率を推定する」計算が頻出。標本での割合が母集団でもほぼ同じ、と考えて比例で求める。
標本調査とは、母集団から一部を標本として取り出して調べ、その結果から母集団全体の性質を推測する方法です。統計的推測はこの標本調査を前提にしています。
| 長所 | 短所 |
|---|---|
| 費用・時間が少なくて済む | 標本の偏りで誤差が出る |
| 破壊検査でも実施できる | 全数調査ほど正確ではない |
世論調査・視聴率調査・製品の抜き取り検査などが代表例です。標本が母集団を偏りなく代表するよう、無作為抽出を行うことが正しい推測の大前提になります。
注意 標本調査の信頼性は「標本が母集団を偏りなく映しているか」で決まる。集めやすい人だけを選ぶと結果が歪むため、無作為抽出が欠かせない。