比喩ひゆ
あるものを別のもの に たとえ る 表現 の 工夫。 直喩 と 隠喩 が ある。
あるものを別のもの に たとえ る 表現 の 工夫。 直喩 と 隠喩 が ある。
比喩とは、あるものを別のものにたとえて表現する工夫のことです。大きく 2 つに分けられます。
| しゅるい | たとえの言葉 | 例 |
|---|---|---|
| 直喩(ちょくゆ) | 「〜のような・〜みたい」を使う | 雪のようなはだ |
| 隠喩(いんゆ) | たとえの言葉を使わず直接たとえる | きみは太陽だ |
比喩を使うと、言葉では説明しにくい様子・気持ち・色・音などが、読み手の心にはっきりうかびます。「はだが白い」と書くより「雪のようなはだ」と書いたほうが、白さがよく伝わりますね。
ポイント 物語・詩・俳句でよく使われる大切な技法です。まずは「〜のような」を使う直喩から練習し、なれてきたら隠喩にチャレンジすると表現力が育ちます。
比喩とは、あるものを別のものにたとえて、印象を強めたり分かりやすくしたりする表現技法です。詩歌・物語・評論まで、あらゆる文章で使われます。
| 種類 | 特徴 | 例 |
|---|---|---|
| 直喩(明喩) | 「ように・ようだ・みたいだ」を使う | 君の笑顔は太陽のようだ |
| 隠喩(暗喩) | たとえの言葉を使わず直接重ねる | 君は太陽だ |
| 擬人法 | 人でないものを人のように表す | 風が泣いている |
直喩と隠喩の違いは、「ように」などの言葉があるかどうかです。「太陽のようだ」は直喩、「太陽だ」と言い切れば隠喩で、隠喩のほうが強く印象づけます。比喩を読むときは、「何を何にたとえ、それによって何を伝えたいのか」を考えることが大切です。
試験では 「比喩が使われている一文を抜き出せ」「何を何にたとえているか」が頻出。直喩か隠喩かを問われたら、「ように・ようだ」の有無で判断する。
比喩(figurative language)は、ある物を別の物にたとえて表現する 技法の総称です。
| 種類 | 英語 | 特徴 |
|---|---|---|
| 直喩 | 直喩 (simile) | 「like / as」を使う |
| 隠喩 | 隠喩 (metaphor) | 「like / as」を使わず同一視 |
| 換喩 | 換喩 (metonymy) | 近接関係で置き換え |
| 提喩 | 提喩 (synecdoche) | 一部で全体(逆も) |
| 擬人法 | 擬人法 (personification) | 人以外を人のように描く |
たとえば「Her smile is like sunshine.」は直喩、「Life is a journey.」は隠喩です。
試験では 詩・小説の鑑賞問題で比喩の種類を見分ける設問が頻出。like / as の有無で直喩と隠喩を区別するのが最初のステップです。
比喩(figure of speech)とは、あるものを別のものに見立てて表現する修辞技法のことです。直接言うより印象を強め、伝わりにくいものを分かりやすく示す働きがあります。
| 種類 | 特徴 | 例 |
|---|---|---|
| 直喩 | 「〜のような」を使い明示的に比べる | 雪のように白い肌 |
| 暗喩 | 「〜である」と直接重ねる | 人生は旅だ |
| 擬人法 | 人でないものを人のように描く | 風がささやく |
| 提喩・換喩 | 部分で全体を、関連物で対象を指す | 「ペンは剣より強し」 |
たとえば「彼女は太陽だ」という暗喩は、明るさ・温かさ・中心的存在といった意味を一言で凝縮します。比喩は文学だけでなく評論でも、抽象的な概念を具体的なイメージで説明するために多用されます。
試験では 「ここで用いられている表現技法は何か」「その効果は何か」が問われます。種類を見分けたうえで、「何を何に見立て、どんな印象を生んでいるか」まで説明できるようにしましょう。