用語集
火山かざん
地中 の マグマ が ふき出す 山。 ふん火で灰やよう岩 を 出す。
地中 の マグマ が ふき出す 山。 ふん火で灰やよう岩 を 出す。
「火山」 は 地中のどろどろにとけたもの (マグマ) が、 ときどき地表にふき出す山 です。 マグマがふき出すことを 「ふん火」 といい、 火山からはつぎのようなものが出ます。
| 出るもの | 内容 |
|---|---|
| よう岩 | とけた岩が流れ出す |
| 火山灰 | 細かい灰が空に広がる |
| 火山ガス | 体に害のあるガス |
日本には活動している火山 (活火山) が全国に 110 ほどあり、 世界でも火山がとても多い国です。 ふん火は大きなひがいを出す一方で、 火山の近くには 温泉 がわき、 美しい景色が観光に生かされるなど、 めぐみももたらします。
ポイント 火山は 「マグマがふき出す山」。 ふん火のこわさと、 温泉などのめぐみの両方がある、 とおさえよう。
火山とは、地下のマグマが地表に噴き出してできた山のことです。マグマのねばりけによって形やふん火のしかたが変わります。
| マグマのねばりけ | 火山の形 | ふん火 | 溶岩の色 |
|---|---|---|---|
| 弱い(さらさら) | 平たい(盾状火山) | おだやか | 黒っぽい |
| 中間 | 円すい形(成層火山) | 中間 | 灰色 |
| 強い(ねばねば) | もり上がる(溶岩ドーム) | 激しい | 白っぽい |
マグマのねばりけが弱いと溶岩が遠くまで流れて平たい形に、強いとその場でもり上がりドーム状になります。ねばりけが強いほどふん火は激しくなります。
試験では 「マグマのねばりけ→火山の形・ふん火のようす・溶岩の色」の対応が頻出。ねばねばほど白っぽく激しい。
火山はマグマが地表に噴出してできる山で、世界の火山の大半はプレート境界に分布する。日本は世界有数の火山国で、火山は災害をもたらす一方、温泉・地熱・観光・肥沃な土壌という恵みも与える。
| 火山が分布する場所 | 例 |
|---|---|
| 沈み込み帯 (狭まる境界) | 日本列島・アンデス |
| 広がる境界 (海嶺) | アイスランド |
| ホットスポット (プレート内部) | ハワイ |
たとえば日本では火山が噴火災害を起こす一方、各地の温泉地や地熱発電、火山灰由来の土壌の恵みも生んでいる。
ポイント 火山は「災害と恵みの両面性」を学ぶ典型例。世界の火山がプレート境界に並ぶこと、ハワイのようにプレート内部の例外もあることを押さえる。