y = (多項式たこうしき)/(多項式たこうしき) の形かたちで表あらわされる関数かんすう。 分母ぶんぼを 0 にする点てんは定義ていぎ域いきから除のぞく。
分数ぶんすう関数かんすうとは、y=P(x)Q(x)y = \dfrac{P(x)}{Q(x)}y=Q(x)P(x)(P, QP,\ QP, Q は多項式たこうしき)の形かたちの関数かんすうです。分母ぶんぼQ(x)=0Q(x) = 0Q(x)=0 となる xxx は定義ていぎ域いきから除のぞかれ、その付近ふきんで漸近線ぜんきんせんをもつことが多おおいのが特徴とくちょうです。
たとえば y=1xy = \dfrac{1}{x}y=x1 は x=0x = 0x=0 で定義ていぎされず、x=0x = 0x=0(鉛直えんちょく)と y=0y = 0y=0(水平すいへい)が漸近ぜんきん線せんです。
試験しけんでは 微分びぶんしてグラフの概がい形がたを描えがく問題もんだいで頻出ひんしゅつ。定義ていぎ域いき・漸近ぜんきん線せん・極大・極小きょくだいきょくしょうを調しらべ、x→±∞x \to \pm\inftyx→±∞ や分母ぶんぼが 000 に近ちかづくときの片側極限かたがわきょくげんを丁寧ていねいに処理しょりするのがポイント。微分びぶんには商の微分公式しょうのびぶんこうしきを使つかう。