分母ぶんぼ・分子ぶんしが整式せいしきである式しき。 約分やくぶん・通分つうぶん・四則しそくが普通ふつうの分数ぶんすうと同おなじようにできる。
分ぶん数式すうしきとは、分母ぶんぼと分子ぶんしがともに整式せいしき(多項式たこうしき)である式しきで、x+1x2−1 \dfrac{x+1}{x^2-1}x2−1x+1 のような形かたちをしています。約分やくぶん・通分つうぶん・四則しそく計算けいさんが、ふつうの分数ぶんすうとまったく同おなじ規則きそくでできます。
たとえば 1x+1x+1 \dfrac{1}{x}+\dfrac{1}{x+1}x1+x+11 は分母ぶんぼを x(x+1)x(x+1)x(x+1) にそろえて (x+1)+xx(x+1)=2x+1x(x+1) \dfrac{(x+1)+x}{x(x+1)}=\dfrac{2x+1}{x(x+1)}x(x+1)(x+1)+x=x(x+1)2x+1 となります。
注意ちゅうい 約分やくぶんする前まえに分母ぶんぼが 0 になる値ね(上うえの例れいなら x≠0, −1x\neq0,\ -1x=0, −1)は除外じょがいして考かんがえる。整式せいしきの除法じょほうで「商しょう + 余あまり/割われる式しき」と表あらわすときにもこの形かたちが現あらわれる。