用語集
恒等式こうとうしき
文字にどんな数を入れてもつねに成り立つ等式。 な ど。
文字にどんな数を入れてもつねに成り立つ等式。 な ど。
恒等式とは、文字にどんな数を入れてもつねに成り立つ等式のことです。
| 等式の種類 | 成り立つ条件 | 例 |
|---|---|---|
| 恒等式 | いつでも | |
| 方程式 | 特定の解のときだけ |
たとえば は、・ にどんな数を入れても成り立つので恒等式です。中2の「整数の性質の説明」や中3の展開公式は恒等式の形で書かれます。
注意 方程式(解を求める)と恒等式(つねに成り立つ)は別物。「証明」で使うのは恒等式、「解く」のは方程式と区別しておく。
恒等式とは、文字を含む等式で、その文字にどんな値を入れても常に成り立つものです。特定の値でしか成り立たない方程式とは区別します。
| 等式 | 種類 | 理由 |
|---|---|---|
| 恒等式 | すべての で成立 | |
| 方程式 | でのみ成立 | |
| が恒等式 | 条件 | なら恒等式 |
たとえば が恒等式となる を求める、という形で出題されます。求め方は係数比較法と数値代入法の 2 通りが基本です。
試験では 「恒等式となるように定数を定めよ」という未定係数の問題が頻出。数値代入法で出した値は「すべての で成立するか」を最後に確かめる(必要条件から十分性の確認)。