用語集
アポロニウスの円あぽろにうすのえん
2 定点 から の 距離 の 比 が 一定 () と なる 点 の 軌跡。 円 を 描く。
数学
アポロニウスの円とは、2 つの定点 からの距離の比が一定値() となる点 の軌跡で、必ず円になります。「比が一定なのに直線ではなく円になる」のが意外で面白い点です。
| 距離の比 | 軌跡 |
|---|---|
| 円(アポロニウスの円) | |
| 線分 の垂直二等分線(退化) |
たとえば で なら、 を整理して円の方程式が得られます。複素数平面では と書くと、距離の比が一定という定義がそのまま式に現れて鮮やかです。
試験では 「 を満たす点の軌跡を求めよ」が定番。距離の式を立てて 2 乗し整理する流れと、 なら垂直二等分線になる例外をおさえよう。