領域とは、国家の主権がおよぶ範囲のことで、陸地である領土・その周りの海である領海・それらの上空である領空の 3 つで構成されます。主権国家が成り立つための要素の一つです。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 領土 | 国の陸地の部分 |
| 領海 | 沿岸から一定範囲(一般に 12 海里)の海 |
| 領空 | 領土と領海の上空 |
国家は、領域・国民・主権の 3 つの要素を持つことで成り立つとされます。領海の外側には、沿岸国が水産資源や鉱産資源を利用できる排他的経済水域(EEZ)が広がっています。領土をめぐっては国どうしの主張が対立することもあり、国際法にもとづく平和的な解決が求められます。
試験では 「領土・領海・領空」の 3 つで領域が構成される点、国家の三要素(領域・国民・主権)が頻出。領海 12 海里・EEZ との区別もおさえる。
領域とは、不等式を満たす点 の集まりとして表される、座標平面上の部分です。
| 不等式 | 表す領域 |
|---|---|
| 直線の上側 | |
| 直線の下側 | |
| 円の内部 | |
| 円の外部 |
たとえば は直線 とその上側を表します。境界を含むか()含まないか()で、実線と破線を描き分けます。
試験では 図示の際に「境界を含むかどうか(実線・破線)」と「上側か下側か」を正しく判定するのが基本。判定に迷ったら境界外の点(例: 原点)を代入して不等式が成り立つ側を選ぶ。