用語集
母集団ぼしゅうだん
標本調査 で 「全体」 にあたる集団。
標本調査 で 「全体」 にあたる集団。
母集団とは、標本調査で「調べたい全体」にあたる集団のことです。
| 調べたいこと | 母集団 | 標本 |
|---|---|---|
| 日本の中学生の平均身長 | 日本の全中学生 | 抽出した中学生 |
| ある池の魚の数 | 池の全部の魚 | つかまえた魚 |
日本の中学生の平均身長を調べたいなら「日本の全中学生」が母集団です。ここから標本を取り出して、母集団のようすを推定します。
ポイント 母集団=知りたい全体、標本=そこから取り出した一部。2 つの言葉の関係をはっきり区別して覚えよう。
母集団とは、統計調査で興味の対象となる集団全体のことです。
| 調べたいこと | 母集団 | 標本 |
|---|---|---|
| 成人男性の平均身長 | 成人男性全体 | 選ばれた数百人 |
| 製品の不良率 | 製造した全製品 | 抜き取った一部 |
| 視聴率 | 全世帯 | モニター世帯 |
たとえば「日本人成人男性の身長」を調べるときの母集団は「日本人成人男性全体」です。母集団を全数調査するのは費用や時間の面で困難なため、一部を標本として取り出して推測します。
ポイント 「何を母集団とするか」で結論の意味が変わる。たとえばある高校だけを調べた結果を「日本の高校生全体」に広げて語るのは誤り。母集団の範囲を最初に明確にしよう。