用語集
余事象よじしょう
あ る 事象 が起こらない事象。 。
あ る 事象 が起こらない事象。 。
余事象とは、ある事象 が起こらない事象のことです。確率の関係は次のようになります。
| 式 | 意味 |
|---|---|
| 起こらない確率 = 全体 1 から起こる確率を引く | |
| 起こる + 起こらない = 1 |
たとえばコインを 3 回投げて「少なくとも 1 回は表」が出る確率は、余事象「3 回とも裏」が なので と求められます。
試験では 「少なくとも…」という問題は、余事象を使って 1 から引くと一気に楽になる。直接数えると場合分けが多くてミスしやすい。
余事象とは、事象Aに対して「Aが起こらない」という事象で、(またはAバー)と書きます。確率は です。
| 元の事象A | 余事象 |
|---|---|
| 少なくとも1つは当たり | 1つも当たらない |
| 少なくとも1人は同じ誕生日 | 全員ちがう誕生日 |
たとえば「3回投げて少なくとも1回は表が出る」確率は、余事象「3回とも裏」が なので です。
試験では 「少なくとも1つは…」「すべて…でない」という形は余事象で考えると圧倒的に速い。直接数えると場合分けが膨らむので要注意。