事象とは、起こりうる結果の集まりのことです。確率はこの事象が起こる度合いを表します。
| 事象の種類 | 内容 |
|---|---|
| 単純事象 | これ以上分けられない 1 つの結果 |
| 複合事象 | いくつかの結果をまとめたもの |
| 全事象 | 起こりうる結果すべて |
| 空事象 | 1 つも結果をふくまない(起こらない) |
たとえばさいころで「偶数が出る」は という結果の集まり、「3 以下が出る」は という集まりです。
ポイント 確率の問題では「どんな事象か」を集合(集まり)として書き出すと、場合の数が数えやすくなる。
事象とは、試行の結果として起こる事柄で、全事象(=標本空間)の部分集合として表現されます。事象どうしは集合演算(, )で組み合わせられます。
| 事象(さいころ) | 集合表示 |
|---|---|
| 偶数の目 | |
| 3以上の目 | |
| 偶数かつ3以上 |
たとえば「偶数の目が出る」は集合 として扱えます。これにより和事象・積事象・余事象を集合の言葉で表せます。
ポイント 事象を「集合」として捉えると、(または)・(かつ)・補集合(〜でない)で確率計算が機械的にできるようになる。