たすき掛けとは、 で が 1 でないときの因数分解の方法です。 の因数ペアと の因数ペアを斜め(たすき)にかけて、 になる組合せを探します。
| 式 | 因数分解 | たすきの確認 |
|---|---|---|
なら、 を 、 を に分け、斜めにかけた和が になる組を選びます。高校で本格的に学びますが、上位校入試では中 3 で使うこともあります。
ポイント なら数ペアさがしで足りる。 が 1 でないときだけ、たすき掛けで「斜めの積の和=」を探す。
たすき掛けとは、()の因数分解を の形で求めるときに使う手法です。
| 条件 | 式 |
|---|---|
| 最高次の係数 | |
| 定数項 | |
| 1 次の係数(斜めの和) |
を縦に並べ、斜めにかけた積( と )の和が になる組を試行錯誤で探します。たとえば なら と分解でき、斜めの和は で確かに です。
試験では の係数が 1 でないときは、まずたすき掛けを疑う。、 の組み合わせを書き出して、斜めの和が になるものを探そう。