用語集
分解ぶんかい
1 つの物質が 2 つ以上の別の物質に分かれる化学変化。 電気分解 ・ 熱分解が代表例。
1 つの物質が 2 つ以上の別の物質に分かれる化学変化。 電気分解 ・ 熱分解が代表例。
分解とは、1つの物質が2つ以上の別の物質に分かれる化学変化です。何で分けるかによって名前が変わります。
| 種類 | 何で分けるか | 例 |
|---|---|---|
| 電気分解 | 電流を流す | 水→水素+酸素 |
| 熱分解 | 加熱する | 酸化銀→銀+酸素 |
| 熱分解 | 加熱する | 炭酸水素ナトリウム→炭酸ナトリウム+水+二酸化炭素 |
化合(結びつく)の逆向きの変化と考えるとわかりやすいです。中2化学で最初に学ぶ反応タイプで、できた物質をいろいろな方法で確認します。
ポイント 分解は「1種類→2種類以上」に分かれる。逆に「2種類以上→1種類」に結びつくのが化合。向きで区別しよう。
ベクトルの分解とは、1 つのベクトルを、互いに垂直な 2 方向(水平と鉛直、軸と 軸など)の成分ベクトルに分けることです。合成の逆の操作で、力の問題を解く第一歩になります。
| 成分 | 大きさ ・水平からの角 のとき |
|---|---|
| (水平)成分 | |
| (鉛直)成分 |
たとえば斜面上の物体にはたらく重力 は、斜面に沿う成分 と斜面に垂直な成分 に分解して扱います。斜方投射では初速度を水平・鉛直に分けて解析します。
ポイント 角 がどこの角か(斜辺との関係)で sin と cos が入れ替わる。図を描いて、その角にとなり合う辺が cos、向かい合う辺が sin と確認しよう。