用語集
素数そすう
1 とその数自身だけで割り切れる、2 以上の整数。約数がちょうど 2 個。(発展)
1 とその数自身だけで割り切れる、2 以上の整数。約数がちょうど 2 個。(発展)
1 とその数自身だけでわり切れる 2 以上の整数を素数といいます。つまり約数がちょうど 2 個(1 と自分自身)しかない数です。小学校では発展的な内容で、本格的には中学校で学びます。
| 数 | 約数 | 素数か |
|---|---|---|
| 2 | 1、2 | 素数 |
| 3 | 1、3 | 素数 |
| 4 | 1、2、4 | ちがう |
| 5 | 1、5 | 素数 |
| 7 | 1、7 | 素数 |
小さいほうから 2、3、5、7、11、13、… と続きます。1 は素数ではありません(約数が 1 個しかないため)。また 2 は「いちばん小さい素数」で、ただ 1 つの偶数の素数です。
ポイント 中学では、整数を素数のかけ算に分ける「素因数分解」を学ぶ。約数・公約数の見つけ方の土台になる考え方。
素数とは、1 とその数自身の 2 つでしかわり切れない、2 以上の自然数のことです。 と続きます。
| 数 | 約数 | 素数か |
|---|---|---|
| 素数(最小の素数・唯一の偶数の素数) | ||
| 素数 | ||
| 素数でない( でわれる) | ||
| 素数でない(約束) |
1 は素数にふくめないのが約束です。20 までの素数は の 8 個。素数は整数を組み立てる「材料」で、素因数分解や高校以降の整数の学習で主役になります。
注意 「1 は素数」とまちがえやすい。素数は約数がちょうど 2 個(1 と自分)の数で、1 は約数が 1 個なので素数ではない。
素数とは、以上の自然数で、 と自分自身以外に正の約数をもたない数です。 と無限に存在します(ユークリッドの証明)。
| 数 | 区分 | 約数の個数 |
|---|---|---|
| 素数 | ||
| 合成数 | 以上 | |
| どちらでもない |
たとえば の正の約数は と だけなので素数です。 は と3個あるので素数ではありません。
注意 は素数ではない(約数が1個しかないため)。 は唯一の偶数の素数。素因数分解の一意性のため を素数に含めない約束になっている。