近似値とは、本当の値に近い、きりのよい値のことです。中 3 では平方根の近似値を暗記しておくと数値計算が速くなります。
| 平方根 | 近似値 | 覚え方 |
|---|---|---|
| 一夜一夜に人見頃 | ||
| 人並みにおごれや | ||
| 富士山麓 | ||
| — | ||
| — |
これらは正確な値ではなく「およその値」なので、計算では (ニアリーイコール)の記号を使います。
試験では ・・ の値は問題文に与えられないことも多い。語呂で暗記しておくと、面積や長さの概算で差がつく。
近似値とは、真の値ぴったりではないが、それに近い値のことです。測定や四捨五入で得られます。
| 真の値 | 近似値 | 誤差 |
|---|---|---|
| 約 | ||
| 約 |
真の値と近似値の差を誤差といい、「誤差 = 近似値 − 真の値」で表します。たとえば円周率 を とするのは近似値の代表例です。どこまでの桁を信頼できるかは有効数字で示します。
ポイント 無理数( や )は無限に続くので、実際の計算では必ず近似値を使う。「どの桁で四捨五入したか」で誤差の大きさが決まる。