用語集
律詩りっし
近体詩の形式の 1 つ。8 句で 1 首。3・4 句、5・6 句が対句となるのが原則。五言律詩・七言律詩がある。
国語
律詩は、近体詩の形式の一つで、8句で1首をなす詩です。五言律詩(5字×8句=40字)と七言律詩(7字×8句=56字)があります。
| 聯(れん) | 句 | 対句の規則 |
|---|---|---|
| 首聯 | 1・2句 | 自由 |
| 頷聯(がんれん) | 3・4句 | 対句にする |
| 頚聯(けいれん) | 5・6句 | 対句にする |
| 尾聯 | 7・8句 | 自由 |
2句ずつをひとまとまり(聯)とし、中間の頷聯(3・4句)と頚聯(5・6句)は対句にするのが規則です。押韻は偶数句末が原則です。杜甫の「春望」が代表例として知られます。
試験では 律詩は「8句・中間二聯が対句」が核。聯の名称と対句の位置(3・4句/5・6句)を答えさせる設問が頻出。絶句との句数の違いも押さえる。