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一問一答

漢詩かんし一いち問もん一いち答とう — 絶句ぜっく・律詩りっし

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1問もんずつ表ひょう示じ・即そく回かい答とう・ランダム出しゅつ題だい

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この一問一答で出る問題

全20問。答えと解説は「スタート」を押すと1問ずつ表示されます。

  1. 絶句ぜっく と 律詩りっし の句く数すうの違ちがいとして正ただしいものはどれですか?
    • 絶句く = 4 句、 律詩し = 8 句
    • 両者しゃ と も 8 句
    • 絶句く = 8 句、 律詩し = 4 句
    • 両者しゃ と も 4 句
  2. 絶ぜっ句く の 構成こうせい 「起承転結きしょうてんけつ」 の順序じゅんじょとして正ただしいものはどれですか?
    • 起 → 結 → 転 → 承
    • 起 (起 こ し) → 承 (受 け) → 転 (転 換) → 結 (締 め)
    • 承 → 起 → 結 → 転
    • 結 → 転 → 承 → 起
  3. 律りっ詩し で 対つい句く が 必須ひっす とされるのはどの聯れん (れ ん) で す か?
    • 首 聯 と 尾 聯
    • 首 聯 と 頷 聯
    • 頷 (が ん) 聯 (3・4 句) と 頸 (け い) 聯 (5・6 句)
    • 頸 聯 と 尾 聯
  4. 押韻おういん (押韻おういん) とは何なにですか?
    • 決 ま っ た 句 の 末 尾 に 同 じ 韻 (= 母 音 系) を 持 つ 字 を 配 す る こ と
    • 対句く に す る こ と
    • 字 数 を 揃 え る こ と
    • 色 を 揃 え る こ と
  5. 李白りはく 「静夜思せいやし」 の 「牀ゆか前ぜん明月めいげつ光こう、 疑うたぐ是ぜ地上ちじょう霜しも」 が描えがく情景じょうけいはどれですか?
    • 夏 の 夕暮ぐ れ
    • 戦 場 で 霜 が 降 る 様 子
    • 雪 国 の 朝
    • 寝 床 の 前 に 月 の 光 を 見 て、 地 上 に 霜 が 降 り た か と 疑 う 秋 の 静 か な 夜
  6. 杜甫ほ 「春望しゅんぼう」 の冒ぼう頭とう 「国くに破やぶ山河さんが在ざい」 は何なにを表あらわしていますか?
    • 安 史 の 乱 で 国 都 が 荒廃はい し て も 山 河 は 変 わ ら ず あ る、 と い う 戦 乱 の 中 の 感 慨
    • 国 が 破 れ て 山 河 ま で 失 わ れ た
    • 戦 争 で 山 が 崩 れ た
    • 国 と 河 は 一 体 で あ る
  7. 王おう維 「鹿柴ろくさい」 の 「空山そらやま不ふ見み人じん、 但ただし聞人語じんご響ひびき」 が描えがくのはどのような世界せかいですか?
    • 人 影 の 見 え な い 山 中 に 人 声 だ け が 響 く、 静 寂 と 余 韻 の 山 水 画 的 世 界
    • 市 街 の 賑 わ い
    • 宮 廷 の 宴
    • 戦 場 の 喧騒そう
  8. 孟たけし浩然こうぜん 「春暁しゅんぎょう」 の 「春眠しゅんみん不覚ふかく暁あかつき」 で始はじまる詩しが描えがくのは何なにですか?
    • 戦 場 の 朝
    • 春 の 朝 寝 と、 夜 半 の 風 雨 で 散 っ た 花 へ の 惜別べつ
    • 秋 の 月
    • 冬 の 寒 さ
  9. 「詩仙しせん」 「詩聖しせい」 とそれぞれ呼よばれた詩人しじんは誰だれですか?
    • 詩 仙 = 王 維、 詩 聖 = 白 居 易
    • 詩 仙 = 白 居 易、 詩 聖 = 孟 浩 然
    • 詩 仙 = 杜甫ほ、 詩 聖 = 李 白
    • 詩 仙 = 李 白、 詩 聖 = 杜甫ほ
  10. 「詩し仏ぼとけ」 と呼よばれ、 山水さんすい詩しと仏教ぶっきょう思想しそうを融合ゆうごうさせた詩人しじんは誰だれですか?
    • 王 維
    • 李 白
    • 杜甫ほ
    • 白 居 易
  11. 白しろ居きょ易えき (白楽天はくらくてん) の詩し風ふうとして適切てきせつなものはどれですか?
    • 難 解 で 学 者 向 け
    • 平 易 で 庶 民 に も 理 解 で き、 社 会 批 評 と 人 情 を 詠 む
    • 神仙せん 思 想 に 偏 る
    • 戦 闘 詩 を 専 門 と す る
  12. 「平仄ひょうそく」 とは何なにですか?
    • 対句く を 作 る こ と
    • 句 末 の 韻 を 揃 え る こ と
    • 句 数 を 揃 え る こ と
    • 中 国 語 の 声 調 (平 声・上 声・去 声・入 声) を 平 と 仄 に 二 分 し、 リ ズ ム を 整 え る 規 則
  13. 杜甫ほ 「春望しゅんぼう」 で 「家いえ書しょ抵万金まんきん」 (家か書しょ万金まんきんに抵 (あた) る) と詠よまれた背景はいけいはどれですか?
    • 戦 乱 中 の 通 信 途 絶 で、 家 族 か ら の 手 紙 一 通 が 万 金 に 値 す る ほ ど 貴 重 だ っ た
    • 書 物 を 売 っ た 金 額
    • 家 を 建 て る 費 用
    • 家 計 簿 が 高 価 だ っ た
  14. 李白りはく 「早発白帝城そうはつはくていじょう」 の 「朝あさ辞じ白しろ帝みかど彩雲さいうん間かん」 で始はじまる詩しが描えがくのはどの情景じょうけいですか?
    • 宮 廷 の 朝 議
    • 春 の 出 征
    • 白 帝 城 の 戦 い
    • 朝 早 く 彩 り 雲 の 中 の 白 帝 城 を 発 ち、 長 江 三 峡 の 急 流 を 一 日 で 下 る 爽 快 感
  15. 杜もり牧まき 「山行さんこう」 の 「霜しも葉は紅べに於二月にがつ花はな」 が描えがくのは何なにですか?
    • 春 の 桜 が 紅 葉 よ り 美 し い
    • 霜 に 弱 い 花 の 哀 れ
    • 晩 秋 の 霜 に 染 ま っ た 紅 葉 が、 春 二 月 の 花 よ り も 紅 い と 詠 む 紅 葉 の 美 し さ
    • 戦 場 の 紅 い 旗
  16. 「古体詩こたいし」 と 「近体詩きんたいし」 の区別くべつとして正ただしいものはどれですか?
    • 古 体 詩 は 短 詩、 近 体 詩 は 長 詩 の こ と
    • 古 体 詩 = 漢 〜 六 朝 の 自由ゆう な 形 式、 近 体 詩 = 唐 代 以 降 の 平 仄・押 韻 が 厳 格 化 さ れ た 絶句く・律詩し
    • 両者しゃ と も 同 じ
    • 古 体 詩 は 7 字、 近 体 詩 は 5 字
  17. 孟たけし浩然こうぜん 「春暁しゅんぎょう」 の 「花落はなおち知ち多少たしょう」 の訳わけとして適切てきせつなものはどれですか?
    • 「花 が 落 ち た こ と 知 ん ぬ 多 少 ぞ」 = 「花 は ど れ ほ ど 散 っ た こ と だ ろ う」 (詠嘆たん)
    • 「花 を 落 と し た 罪 を 知 れ」
    • 「花 を 多 く 集 め よ」
    • 「花 が 落 ち た 数 は 少 な い」
  18. 七言しちごん絶ぜっ句く の 押韻おういんの位い置ち として正ただしいものはどれですか?
    • 押 韻 し な い
    • 全 句 末
    • 3 句 末 だ け
    • 1 句 末・2 句 末・4 句 末
  19. 「長恨歌ちょうごんか」 の作者さくしゃとテーマとして正ただしいものはどれですか?
    • 王 維 / 隠 棲 の 心
    • 李 白 / 戦 争 の 悲惨さん
    • 杜甫ほ / 自 然 の 美 し さ
    • 白 居 易 / 玄 宗 皇 帝 と 楊 貴 妃 の 愛 と 別 れ
  20. 漢詩かんしを学まなぶ意義いぎとして最もっとも適切てきせつなものはどれですか?
    • 返 り 点 を 練 習 す る た め だ け
    • 中 国 語 の 発音おん を 完 全 に 学 ぶ た め
    • 歴史し の 年 号 を 覚 え る た め
    • 簡 潔 な 字 数 に 凝縮しゅく さ れ た 情 景・心 情・思 想 を 味 わ い、 詩 の 普 遍 性 を 学 ぶ
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