用語集
一次史料いちじしりょう
出来事 と 同時代 に 作成 された 史料。 古文書 の 原本 や 出土遺物 など。
社会
一次史料とは、ある出来事と同じ時代につくられた史料のことです。後の時代にまとめられた二次史料に比べて、信頼性が高いとされます。
| 一次史料の例 | 二次史料の例 |
|---|---|
| 古文書の原本 | 後世の軍記物 |
| 当時の日記・書簡 | 現代の研究書 |
| 遺跡から出た遺物 | 編纂された歴史書 |
たとえば当時の人が書いた日記や、政府が出した命令書の原本などが一次史料にあたります。ただし書き手の立場や思いが反映されることもあるため、複数の史料を突き合わせて検討する史料批判が欠かせません。大学入試では、ある史料が一次史料か二次史料かを見分ける問題がよく出ます。
試験では 「同時代に作られた=一次史料」という定義と、二次史料との区別、史料批判の必要性が問われる。