用語集
皇国史観こうこくしかん
天皇を中心とする国家の歩みを歴史の軸とする歴史観。戦前〜戦中に強調され、戦後に批判された。
天皇を中心とする国家の歩みを歴史の軸とする歴史観。戦前〜戦中に強調され、戦後に批判された。
皇国史観(こうこくしかん)とは、万世一系の天皇を中心とする国家の歩みを歴史の軸としてとらえる歴史観です。戦前から戦中にかけて国家によって強く推し進められました。
| 歴史観 | 重視するもの |
|---|---|
| 皇国史観 | 天皇中心の国家の歩み |
| 実証主義 | 史料で確かめられる事実 |
| マルクス主義史観 | 社会・経済のしくみと階級 |
国民の精神を一つにまとめる役割を担った一方で、客観的な史料批判よりも国家への忠誠が優先されがちでした。戦後はこうした一面性が批判され、複数の視点から歴史をとらえることが重視されるようになりました。
試験では 皇国史観が天皇中心の歴史観であること、戦前に強調され戦後に批判されたことが問われます。