質量パーセント濃度とは、溶液全体にしめる溶質の質量の割合を%で表したものです。
| 公式 |
|---|
| 濃度(%) = 溶質の質量 ÷ 溶液全体の質量 × 100 |
| 溶液全体 = 溶質 + 溶媒(水) |
たとえば砂糖20gを水80gにとかすと、溶液全体は100gなので、濃度は20÷100×100=20%です。分母は「溶液全体」であって「水だけ」ではないことに注意します。同じ濃度の食塩水でも、水の量がちがえばとける食塩の量も変わります。
試験では 分母を「水の質量」とまちがえるミスが定番。必ず「溶質÷(溶質+水)×100」で計算する。
質量パーセント濃度とは、溶液全体の質量に対する溶質の質量の割合を % で表した濃度です。
| 濃度 | 基準 | 単位 |
|---|---|---|
| 質量パーセント濃度 | 溶液の質量 | % |
| モル濃度 | 溶液の体積 | mol/L |
計算式は 質量% =(溶質の質量 ÷ 溶液の質量)× 100 です。「溶液の質量=溶質+溶媒」である点に注意します。たとえば食塩 10 g を水 90 g に溶かすと食塩水は 100 g になり、質量% は です。市販の試薬(濃硫酸 98% など)でもよく使われます。
試験では 質量パーセント濃度とモル濃度の換算がよく出る。換算には溶液の密度が必要で、「溶液 1 L の質量=1000 × 密度」から溶質の質量→mol を求める。