「溶液」 (ようえき) は 溶媒 に 溶質 が溶け、 1 つの液になったもの。 食塩水・砂糖水・ミョウバン水などはすべて溶液です。 「溶けている」 かどうかはつぎで見分けられます。
| 性質 | 溶けている (溶液) | まだ溶けていない |
|---|---|---|
| 見た目 | 透明 (向こうが見える) | にごる・つぶが見える |
| ろ過 | 何もこせない | つぶがこせる |
| 濃さ | どこも同じ (均一) | 下につぶがたまる |
色がついていても、 向こうがすけて見えて全体が同じ濃さなら溶液です。
テストでは 「溶液は透明で均一」 がポイント。 にごっていたりつぶが沈んでいたら、 まだ溶けきっていない (= 飽和を超えている) と判断する。
溶液とは、溶質と溶媒を合わせた全体の液のことです。
| 用語 | 砂糖水での中身 |
|---|---|
| 溶質 | 砂糖 |
| 溶媒 | 水 |
| 溶液 | 砂糖+水(全体) |
砂糖水では「砂糖+水」全体が溶液です。質量パーセント濃度の計算では、分母になるのが「溶液全体の質量」なので、「水(溶媒)の質量」と取りちがえないよう注意します。
注意 濃度の計算で分母にするのは「溶液全体」であって「水だけ」ではない。砂糖20g+水80gなら溶液は100g。