「溶質」 (ようしつ) は 水に溶ける物 のこと。 「溶けるもの」 と覚えるとわかりやすい。 溶かす側の水を 溶媒、 できあがった液を 溶液 と呼びます。
| ことば | 意味 | 食塩水では |
|---|---|---|
| 溶質 | 溶ける物 | 食塩 |
| 溶媒 | 溶かす側の液 | 水 |
| 溶液 | 溶質が溶けた液 | 食塩水 |
大事なきまり: 溶けるとつぶは見えなくなるが、 物が消えたわけではない。 だから溶かす前と後で 全体の重さは変わらない (水 100 g + 食塩 5 g = 食塩水 105 g)。
テストでは 「溶けても重さは変わらない (保存される)」 がよく問われます。 溶質・溶媒・溶液の 3 つの言葉の区別もおさえましょう。
溶質とは、水溶液の中でとけているほうの物質のことです。
| 水溶液 | 溶質 | 溶媒 |
|---|---|---|
| 砂糖水 | 砂糖 | 水 |
| 食塩水 | 食塩 | 水 |
| 炭酸水 | 二酸化炭素 | 水 |
砂糖水では砂糖、食塩水では食塩、炭酸水では二酸化炭素が溶質です。固体だけでなく、気体(二酸化炭素)が溶質になることもあります。質量パーセント濃度を計算するとき、分子になるのが溶質の質量です。
注意 「とけているほう」が溶質、「とかしているほう(水)」が溶媒。砂糖水なら砂糖が溶質、水が溶媒。