用語集
原子げんし
物質をつくる最小の粒。 化学変化ではこれ以上分けられず、 種類ごとに質量が決まる。
物質をつくる最小の粒。 化学変化ではこれ以上分けられず、 種類ごとに質量が決まる。
原子とは、物質をつくる最も小さな粒です。化学変化ではこれ以上分けられず、種類によって質量と大きさが決まっています。
| 原子の3つの性質 | 内容 |
|---|---|
| 分けられない | 化学変化でそれ以上こわれない |
| 種類がある | 約110種類(=元素の数だけ) |
| 質量・大きさが決まる | 種類ごとに一定 |
例として、水素原子H・酸素原子O・炭素原子Cなどがあります。原子はとても小さく、ふつうの顕微鏡では見えません。1803年ごろイギリスのドルトンが「原子説」をとなえ、近代化学の出発点となりました。
ポイント 「原子は分けられない・種類ごとに質量と大きさが決まっている・なくならない」の3つがドルトンの原子説の柱。
原子とは、物質を構成する最も基本的な粒子で、中心の原子核(陽子+中性子)と、そのまわりをまわる電子からできています。直径は約 です。
| 構成粒子 | 電荷 | 位置 | 質量の比 |
|---|---|---|---|
| 陽子 | 原子核の中 | 1 | |
| 中性子 | 原子核の中 | ほぼ 1 | |
| 電子 | 原子核のまわり | 約 |
原子全体では陽子の正電荷と電子の負電荷がつり合って電気的に中性です。化学反応では原子が組み替わるだけで種類や数は変わりません(質量保存の法則)。
ポイント 質量のほぼすべては原子核に集中し、原子の大きさはほぼ電子が動き回る空間で決まる。原子核は原子の約 10 万分の 1 とごく小さい。