用語集
電子でんし
原子の中にある −(マイナス)の電気をもつとても小さな粒。導線の中を移動して電流になる。
原子の中にある −(マイナス)の電気をもつとても小さな粒。導線の中を移動して電流になる。
電子とは、原子の中にある、−(マイナス)の電気をもつとても小さな粒です。金属などの導線の中を電子が移動することで電流が流れます。
| 性質 | 内容 |
|---|---|
| もつ電気 | −(マイナス)の電気 |
| 動く向き | −極から+極へ移動する |
| 電流との関係 | 電子の流れが電流の正体 |
注意したいのは、電流の向きと電子の動く向きが逆だという点です。電流は約束として+極から−極へ向かう向きと決められていますが、実際の電子は−極から+極へ動いています。
試験では 「電流の向きと電子の流れの向きの関係」が問われる。電流は+→−、電子は−→+で逆向き、と覚えよう。
電子とは、 の電荷をもつ粒子で、原子核のまわりを電子殻と呼ばれる層に分かれて存在します。質量は陽子や中性子の約 ときわめて小さいのが特徴です。
| 性質 | 電子 |
|---|---|
| 電荷 | |
| 質量 | 陽子の約 |
| 存在する場所 | 原子核のまわりの電子殻 |
| 中性原子での数 | 陽子数(=原子番号)と同じ |
化学反応では、主に最も外側の殻にある電子(価電子)がやり取りされます。電子を失えば陽イオン、受け取れば陰イオンになり、物質の化学的性質を決める主役です。
ポイント 質量が陽子の約 1840 分の 1 と非常に小さいので、原子の質量には電子を数えなくてよい(質量数は陽子数+中性子数で計算する)。