用語集
堆積たいせき
流れる水が運んできた土や砂をつみ上げるはたらき。 流れが遅いところで起こる。
流れる水が運んできた土や砂をつみ上げるはたらき。 流れが遅いところで起こる。
「堆積」 (たいせき) は 流れる水が運んできた土や砂をつみ上げる はたらき。 流れが遅くなるところ で起こります。
| 起こる場所 | できる地形 |
|---|---|
| 川が山から平地に出るところ | 扇状地 |
| 河口 (川が海に出るところ) | 三角州 |
流れが急に遅くなると、 運べなくなった土砂がその場にたまります。 平野が広い川ほど、 堆積のはたらきが大きいことがわかります。
ポイント 「速い流れ = 浸食・運搬」「遅い流れ = 堆積」 が川のはたらきの大原則。 堆積でできる地形 (扇状地・三角州) をセットで覚える。
堆積とは、川や風で運ばれた土砂が、海や湖の底に積もるはたらきのことです。
| 場所 | 積もる粒 |
|---|---|
| 河口近く | 大きいれき |
| やや沖 | 砂 |
| さらに沖 | 細かいどろ |
流れがおそくなると運搬できなくなり、大きい粒から順に沈みます。そのため大きいれきは河口近く、小さい砂はやや沖、細かいどろはさらに沖へ積もり、堆積する場所ごとに粒の大きさがちがいます。こうして積もった土砂が固まってできた岩石が堆積岩です。
試験では 「河口から離れるほど細かい粒が堆積する」点が頻出。地層の粒の大きさから、当時の海岸からの距離を読み取る。
堆積とは、流水などで運ばれてきた砕屑物が、流れの弱い場所(湖・河口・海底)にたまって積もる作用です。
| できる地形 | 場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| 扇状地 | 山地から平地に出る所 | 粗いれき・砂が堆積 |
| 三角州 | 河口 | 細かい砂・泥が堆積 |
| 海底の地層 | 大陸棚・深海 | 規則的に積み重なる |
重いれきから軽い泥へと順に堆積し、長い年月の間に上の層の重みで圧縮・固結して堆積岩になります。
試験では 「風化→侵食→運搬→堆積」の流れと、堆積でできる地形(扇状地・三角州)が問われます。重い粒ほど早く沈む性質が地層の構造をつくる点も押さえましょう。