用語集
用言ようげん
活用 する 自立語 のうち、 動詞・形容詞・形容動詞 の 総称。 述語 に なる 語。
国語
用言とは、活用する自立語のうち、単独で述語になれる動詞・形容詞・形容動詞の三品詞の総称です。文の述語の中心を担い、後に続く語に応じて語尾が変化します。
| 品詞 | 古文での活用の種類 | 言い切りの形の特徴 |
|---|---|---|
| 動詞 | 9種(四段・上一段・上二段・下一段・下二段・カ変・サ変・ナ変・ラ変) | ウ段(ラ変のみ「り」) |
| 形容詞 | 2種(ク活用・シク活用) | 「〜し」 |
| 形容動詞 | 2種(ナリ活用・タリ活用) | 「〜なり・〜たり」 |
たとえば「咲く」は動詞、「うつくし」は形容詞、「あはれなり」は形容動詞です。いずれも活用形(未然・連用・終止・連体・已然・命令)を持ちます。
ポイント 古文文法はまず「用言の活用の種類を見分けること」から始まります。動詞の9種・形容詞2種・形容動詞2種という分類を頭に入れておくと、後の助動詞の接続判定がスムーズになります。