用語集
葉緑体ようりょくたい
植物の葉や茎の細胞 に ある、 緑色 の つぶ。 光合成 の 場所。
植物の葉や茎の細胞 に ある、 緑色 の つぶ。 光合成 の 場所。
「葉緑体」 (ようりょくたい) は 植物の葉や茎の細胞にある、 緑色のつぶ です。 葉が緑に見えるのは葉緑体があるから。 ここで 光合成 が行われます。 光合成で使うもの・できるものはつぎのとおり。
| 使うもの (材料) | できるもの | |
|---|---|---|
| 光合成 | 太陽の光・水・二酸化炭素 | でんぷん・酸素 |
水は根から、 二酸化炭素 は葉の気孔から取り入れます。 できた でんぷん は植物の養分になり、 酸素は空気中へ出されます。
テストでは 「光合成には光が必要」 がねらわれる。 葉の一部をアルミホイルでおおうと、 そこだけ でんぷん ができない (ヨウ素液で青むらさきにならない) 実験が定番。
葉緑体とは、葉の細胞の中にある、緑色の小さな粒のことです。ここで光合成が行われます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 葉などの細胞の中 |
| 色 | 緑色 |
| はたらき | 光合成を行う |
葉緑体は、葉緑素(クロロフィル)という緑色の色素をふくみ、ここで光のエネルギーを使って光合成が行われます。葉が緑色に見えるのは、この葉緑体の葉緑素のためです。顕微鏡で緑色の粒として観察できます。
ポイント 「光合成が行われる場所=葉緑体」。ふ入りの葉で緑の部分(葉緑体がある所)だけでんぷんができるのはこのため。
葉緑体 とは、 植物・藻類が持つオルガネラで、 光合成 を行います。 二重膜内に円盤状の チラコイド (積み重なって グラナ を形成) と、 周囲を満たす液状の ストロマ があり、 チラコイド膜のクロロフィルが光を吸収します。 独自の DNA を持ち、 シアノバクテリア が共生して生じたと考えられています。
| 部位 | 起こる反応 |
|---|---|
| チラコイド膜 | 光化学反応(光を吸収・H₂O 分解) |
| ストロマ | カルビン回路(CO₂ 固定) |
ミトコンドリアと対比すると、「内膜で電子伝達/液状部で回路反応」という共通パターンが見えます。
ポイント チラコイド=光を受ける場、ストロマ=CO₂ を固定する場、と役割を分けて押さえると光合成の2段階が整理できます。